2016-08-20
埼玉県越谷市、イオンレイクタウンにて、フジテレビKIDSPCN東京 presents「プログラミングワークショップ」を開催。小学生の親子約60組にIchigoJamを使ったはじめてのプログラミング体験&ゲームづくりを紹介。全3回、それぞれの子供の反応を元に更新した、はじめてワークショップのスライド、1時間コース用ができました!(on Speaker Deck / PDFkeynote


LEDをつけてとコンピューターに伝える手段は「キーボード」
はじめて使う小1の子もアルファベット大文字なら間違い探し感覚でがんばります!
4文字打てたら、エンターキーで光る!


LED1とLED0でLEDコマンドはクリア!レベルアップ!
次は画面をきれいにするCLSコマンド、「待て」を伝えるWAITコマンド、体験しながらだとすぐに吸収。
キーボードの左下にある[ALT]キーを押しながら[C]を押すと登場するネコに盛り上がる!


短いプログラムにゲームとプログラムの基本が詰まった「かわくだりゲーム」を1行ずつ、実行結果を確かめながら一緒に進めていきます。 速くできた子には、数や文字をいじっていてもらうと「出来る子の手持ち無沙汰問題」もありません。子供ばかりの場合、子供同士でサポートしあうことを促すのも効果的。


適度な難しさがおもしろいのは、ゲームもプログラミングも一緒。
ゲームは、自分でつくるともっと楽しい。


7行のプログラムで「かわくだりゲーム」はできあがり!
流れをざっと復習してプログラミング体験は終了。

15行は INKEY() と IF K=RIGHT や K=LEFT で判定する方法などもありますが、キーボード慣れていない子が多く、方程式に馴染みのない小学生には短縮形を使って、まずは速く作ることを優先するのが良さそうです。


ワークショップ後も、自分でかいぞうしたゲームを交換しながら遊ぶこどもたち。


興味もった子向けにに、家庭でできる教材「IchigoJamプリント」や、書籍雑誌も充実してきました。


大盛況!


お隣では、幼児からはじめるプログラミング ビスケットパーティ!
(VISCUIT(ビスケット)〜コンピュータを粘土のように〜)

プログラミングで広がる可能性、すべてのこどもにプログラミングを!
ぜひこのスライドをご家庭や、近所でもワークショップなどいかがでしょう?
はんだづけを含む、2時間〜3時間コースもおすすめです!


スライド&PDFダウンロード「ゲームをつくろう!IchigoJamはじめてのプログラミング // Speaker Deck
keynoteファイルIchigoJamフォント TrueType by ふうせん Fu-sen 使用)

参考リンク
- こどもパソコンIchigoJam
- PCN プログラミングクラブネットワーク
- IchigoJam-FAN Facebookグループ

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
本ブログの記事や写真は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供します。記事内で紹介するプログラムや作品は、それぞれに記載されたライセンスを参照ください。
CC BY / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像 / 「一日一創」画像 / RSS