福野泰介の一日一創 - create every day

誕生60周年!人工知能のはじめのいっぽ、ジャンケンするコンピューター

2016/09/23
#KidsIT #IchigoJam 

話題の人工知能、誕生は古く、Wikipedia「人工知能」によると今年がちょうど60周年。 コンピューター自体が自らを進化させる力を持つ日「シンギュラリティ/技術的特異点」の紀元はなんと19世紀。

人が自分自身を探求する気持ち、これがきっと、人工知能の第一歩。

小中学生100人プログラミングフェス」中学生の部、CPUの中の人として紹介されたロボット、ズームくん。 人に替わってやってほしいことを、スゴロクのようにあらかじめ作った道(プログラム)にすると、ひとつひとつ忠実に、かつ超高速に動いてくれます。 誰かがその動きを知的だと思えばそれが、人工知能。


簡単なようで奥が深いジャンケンにおける「でたらめ」な手。A=RND(3)で0から2の3つのくじびきを引くイメージで、Aという変数にいずれかの数がセットされます。

最初はグーをだす人、チョキを多く出す人など、性質がばれると負けます。 完全に法則性のない偏りのない完全なでたらめはコンピューターにも無理ですが、IchigoJamのCPUですら人の1億倍速い計算力を使って、かなりいいでたらめが生成できます!


0,1,2という単なる数をどう解釈するかは作り手次第。ジャンケンのグー・チョキ・パーと見立てるとジャンケンに、晴れ、曇、雨と見立てれば天気占いになります。


4行のプログラム、「ジャンケン」の掛け声のあと、RUN(F5キー)でコンピューターとジャンケンしてみましょう。100回やって勝ち越せたらきっと結構、運がいい!

IchigoJamプリント「ジャンケンゲーム&おみくじ」も用意しました。前に出した手は出さないように改良したり、相手の手を真似たり、究極のジャンケンを追求してみてください。 サーボモーターで実際の手をつくったり、勝ったり負けたりで表情をつけるのもいいですね!


ジャンケンゲーム&おみくじ印刷に便利なRNDとの2枚組pdfも!)

ややこしいでたらめのアルゴリズムもRNDで使えば簡単なように、最新の人工知能を実現する「機械学習」も無料から始められる便来なツールやライブラリがたくさん誕生しています。 子供もおじいちゃんも、レッツ、ディープラーニング!

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供されています。
CC BY 福野泰介 - Taisuke Fukuno / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像