2018-02-27
日本のW3Cメンバーは36団体。第二回、W3C Exective Committie Meeting が開催。
通信キャリア、メーカー、ゲーム業界、印刷業界など、さまざまな業界から集まり、webの未来を語る会。


日本のインターネットの父、村井純さんによるプレゼンからスタート。


W3Cは、webの発明者、ティム・バーナーズ・リー氏が創設。
インターネットの父、ヴィントン・サーフ氏も加えた、世界を変革した3名は教科書に載っているべきです!


インターネットの到達率は、ついに51.7%。
EU、アメリカはほぼ90%になる中、アジアはまだ46.7%と成長余地が大きい!(アフリカも!)


日本のIT戦略を支える、3つの法律。
高度情報通信ネットワーク社会形成基本法、サイバーセキュリティ基本法、官民データ活用推進基本法。
官民データ活用推進基本法は、世界でも珍しい、議員立法だからこそできた、民間のデータにも踏み込む大胆な法律とのこと。

日本、大いにチャンスありですね!


共通語彙基盤を使ったSPARQLとマップアプリを実際作ってみるハンズオン。
手元のPCを使うだけで、HTMLやJavaScript、SPARQLクエリーなどを編集して試せます。


(京都でのオープンデータテストベッド研修プログラムの試行にて使用)

GoogleマップのAPIKEYを取得し、設定することで、アプリとして公開も可能です!
APIKEYの取得方法や、GitHubを使った公開方法は、こちらを参考にどうぞ。
GitHubではじめるWebアプリづくり「GitHub & マップアプリハンズオン」と4アイデア - 福井県オープンデータ勉強会

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