2019-05-11
光るもの、いいですよね!
フルカラーに輝くLED、WS2812Bは1ツブ約10円!
自由自在に制御して、ステキな演出してみませんか?

こちら、光るメガネの制御実験

Maker Faire Kyoto 2019の帰途、京都駅の階段イルミ。
WS2812B系を多量に使ったと思われる、階段アートにひとだかり。地元でもチャレンジしてみたい?

多量につくるためには、極力安く作りたいので、複雑な制御も65円で買ったLPC810だけでやってみます。

開発環境を用意して、USBシリアルケーブルでPCと接続して、開発、転送。
taisukef/devkit-lpc800: devkit for LPC800 series in C

今回、ボタンを1つ、つけました。
WS2812Bの制御などは、マシン語をasm15でC言語形式に出力して組み込んでいます(ws2812b.h)。

開発言語はC言語、キラキラするエフェクトはこういうプログラムで動いてます

int flash(int len) { int v = 40; for (int j = 0; j < 300; j++) { clear(); set(rnd(len), rgb(v, v, v)); flush(); if (btn()) wait(5000); else wait(50000); } return 0; }

LPC810、コンピューターに書き込んでしまえば、あとは電源接続するだけで動きます!
(IchigoJamプログラミング体験で、やっている通り!)

マトリクス状のLEDを制御したり、同じように大きく並べることで、イルミネーションができあがります。

IchigoJamからシリアルや、I2Cで手軽に使えるキットにするのもいいかも?

Hana道場から商品化され、鯖江と明和電機秋葉原店で買える「光るネクタイ
付属のLPC810でもオリジナルイルミづくりチャレンジできます!

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