2013-06-13
次世代統計利用システムとしてWebAPIが公開されたので、まずは年度ごとに一覧表示するものをつくってみました。大量の統計データがAPIを通じて取得出来ます。都道府県ごとの比較も簡単にできるので、解析の仕方次第でかなりおもしろい情報が得られそうです。

使い方は、「次世代統計利用システム」から利用登録して、アプリケーションIDを発行し、XMLやJSONPで返ってくるRESTでできたWebAPIを呼び出すだけです。

JSONPで作りたかったのですが、JSONPが使えるのはデータ本体のみなのかも??データ取得用のIDがXMLのアトリビュートに設定されているので、自作のxml2jsonでは対応できないので、データ解析するにはちょっと改良が必要そうです。先日のSDFに変換するのもいいかもしれません。

CSVが熱い!Simple Data Format(SDF)とは?
総務省、統計センターの「次世代統計利用システム」上で、統計データにおけるAPI機能の試行運用を開始 | カレントアウェアネス・ポータル

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