2014-04-25
衣食住、”衣”に求められる2つ、保護と表現。コンピューターの力を借りることで、危険予測やいざというときの案内など、さまざまなデータを使ってより安全に生活できることができる。表現面においても、色を変化させたり、効果音を付けたり、動かしたりと従来の”衣”から別次元の楽しみにも期待できる。メガネは真っ先に挙げられる”衣”に属する。寝る前に、メガネを充電して、朝かけることもすっかり習慣付いた。充電も、衣服やメガネを洗うのも同様、すっかり習慣化した。

かつて、タンスとも呼ばれたらしいコンピューター。小学生の頃、机に乗るデスクトップとなったパーソナルコンピューター全盛期と重なり、好きなだけ自室でプログラミングできたのはラッキーだった。ThinkPad、Libretto、VAIO 505など、モバイルの幕明け期がちょうど高専時代、家に学校に旅行先などどこでもプログラミングできる環境が助かった。アプリが動くケータイ、スマホとタブレットによって市民権を得つつあるモバイル。性能向上、小型化、省電力化が進んだ結果、いよいよウェアラブルの普及が見えてきた。

いよいよ鯖江でのウェアラブルイベント「電脳メガネARアプリコンテスト」開催。ウェアラブルがあたりまえの未来に向けて、思いをはせてみよう。


「電脳メガネARアプリコンテストの公開審査会・表彰式」
開催地:福井県鯖江市図書館「文化の館」 4/26(土) 13:00-

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