2014-10-16
SAPジャパン奥野さんを鯖江市に迎えてスタートした Code for Japan コーポレートフェローシップ。本日、業務開始日を迎え、Code for Sabae、地元IT企業の2面からのヒアリング。鯖江市長、牧田CIOとのヒアリング、市民インタビューを受け、週内に11月までの短期トライアルとなる本プログラムにおける、作業範囲と最終成果物イメージを固めるとのこと。

データシティ鯖江という、鯖江市のオープンデータを使った取り組み、きっと市民の多くの方はまだ存在すら知らないことでしょう。データシティ鯖江アプリとして公開しているアプリ群、最も累計アクセスが多い、LODチャレンジ2011「公共LOD賞」受賞作品「モバイルトイレナビ」でも、8197件。鯖江市人口7万人弱への定着には程遠いのが現状です。


市役所としていかにオープンデータが使われるものになるか、企業としていかにオープンデータでビジネス化できるかがそれぞれの課題ですが、共通するのはより豊かな社会の実現。地域のコードフォー活動には、そのいままで接点が少なかった両者をゆるくつなぐ役目を果たす存在として継続させたいと思っています。足りないピースを特定し、埋める戦略を立て、実行し、検証する。そんなループが回り出すために必要なものとは!?

コーポレートフェローシップの記者会見で市長が語った、地方創生鯖江モデル。
歓迎会に来てくれた心強い奥野さんの同じ課の同僚となる鯖江市役所の人たちといっしょに、鯖江モデル、新しい地域のモデル確立目指して、乾杯!


写真 by 鯖江市役所情報広報課 関本さん

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