先日クラウドファンディングで登場した、ブレッドボードマニアックさんによる「ビスケットボード」。ブレッドボードよりきつめで穴はそこそこ抜けにくく、失敗した時には1度くらいのやりなおしはできる、適度なバランス。ブレッドボードと同じ配置の結線なので、さくさくつないでいくだけで、ユニバーサル基板でつくったようなコンパクトな作品ができあがります。
こどもパソコン、IchigoJamを早速つくってみたところ、なかなかかわいい出来。PS/2キーボードコネクタもがっちり刺さるため、実用性も良さそうです。
つくりかたは簡単、ブレッドボード版の組み立て方を参考に穴の数に気をつけつつ、部品を挿していくだけ。
ジャンパーワイヤーの配置もブレッドボード版と同じです。
裏側にある飛び出した部分をニッパーでカット。
慎重に挿しこんでも10分もかからず終わるはず。ただ、電池ボックスは抜けやすいので、microUSBを電源として使う方がいいかもしれません。
テレビにつながり、BASIC言語でゲームプログラミングができる、1,500円のこども向けパソコン「IchigoJam」。ビスケットボードの手軽さで、コンピューターづくりのきっかけ拡大、できそうです。今月末11/29(土)の神戸ITフェスティバルのこども向けイベントに持っていきます!コンピューターをハードウェアからアプリケーションソフトウェアまで一気に体感できますよ!
(IchigoJam on ビスケットボード microUSB電源対応版)