2015-04-05
第二回こどもプロコンの審査会&表彰式がありました。9名から30作品が集まった第二回。こども達のつくったゲームの数々、今回の審査委員は、電波新聞社であのベーマガ創始者の大橋さん、FM仙台社長西川さん、元福井高専教授蘆田さんの3名。また、協賛いただいたマルツエレックさんに特別賞を選出いただきました。


みんな大好きロボットも一緒に記念撮影!


審査中・・・


自分の作品をおとなにプレゼンする姿、カッコいい!


小学生低学年部門、最優秀賞「かいだん」 最優秀賞3名にIchigoDotプリント基板バージョン、プレゼント!


小学生高学年部門、最優秀賞「めがね工房」 小6 MASAHARU 第一回目に続きニ連勝!


中学生部門、最優秀賞「ピアノ」


電波新聞社さんから、参加者全員に電子工作マガジンのプレゼント!
IchigoJam BASICでつくった作品、大募集中ですよ!(応募方法詳細


大橋さんを囲んでの「おかしトーク」
全世界中の飛んでいる飛行機のデータを見る、大橋さんお気に入りのアプリに、こどもたち歓声。プログラミングってステキですね!受賞を逃した子からの「悔しい」という声もまたうれしいところ。いろんなものをバネに思いっきり楽しい創造活動にハマっちゃってください!


今までで一番すごかった投稿作品って何ですか?という質問に、中学生による投稿作品、タイニーゼビウスと答える大橋さん。ゼビウスとは、シューティングゲームで、ナムコ(現バンダイナムコゲームズ)の代表作品のひとつ。編集部が騒然となった作品到着時の様子と、多額の印税に驚く作者中学生の親の話が印象的でした。
ナムコのゼビウス、4月下旬から始まるオープン化にも含まれています!(バンダイナムコ、「パックマン」「ゼビウス」など17キャラをクリエイターに開放へ - ITmedia ニュース


今回こどもプロコンで受け付けたゲーム、実は当日朝から打ち込み(写経)準備していました。
IchigoJamの外付記憶、EEPROMモジュールが大活躍!

保存番号に合わせて、名前を表示し、番号を入力するとそのプログラムを起動するランチャープログラムが便利でした。保存番号を間違えないように慎重になる必要があることから、0.9.9-rc8では、SAVE/LOADで番号の指定がない時には、最後に使った番号を使うようにバージョンアップ!(ファームウェアはIchigoJam公式サイトからどうぞ)


DMM.make AKIBA - ホンモノ”の機材が揃う場所モノを作りたい人が必要とする、ハードウェア・スタートアップの秘密基地 - 開催ワークショップのご案内より)
こどもパソコンIchigoJamのオトナ向け(?)イベント、4/21、25に東京秋葉原のDMM.make AKIBAにて「IchigoJamでお茶会」が開催とのこと!

参考リンク
- 福井で「こどもプロコン」表彰式 元「ベーマガ」編集者・大橋さん迎え - 福井経済新聞
- PCNこどもプロコン2014冬 第二回
- PCNこどもプロコン2014夏 第一回
- こどもパソコンIchigoJam

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