2015-04-14
シンプル故にシニアの方とも相性の良いBASIC言語(世界最高齢ハッカソン!?)を使って、とことん鯖江をIT化すべく新しいこどもプログラミング環境づくりを高年大学のおじいちゃんおばあちゃん達とスタートしました。


こどもたちに、おじいちゃんおばあちゃんが自宅や公民館、学童でこども達にプログラミングするきっかけ、ものづくりのきっかけをプレゼント。忙しい親世代からも感謝され、地域から創造的なこどもが育つ可能性が高まり、三方良し。


講師は、福井高専を退職した蘆田さん。おじいちゃん、おばあちゃん目線の教科書がさすがです!生徒さんとの年が近いのもうれしいとのこと!


1時間半の講習で、IchigoJam BASICのつなぎかた、切り方、プログラミングの基礎を体験してもらいました。教材は持って帰ってもらって、自宅のテレビにつないでの復習が大事!お孫さんや、近所のお子さん達にぜひプログラミングスキル、披露しちゃってください!

プログラミングはクッキングと一緒(参考、稲田政調会長へのプレゼンテーション)。小学校での料理実習のように、1時間使ってコンピューターづくり、もう1時間使ってプログラミングの基礎実習。後は、気に入った子が好きなだけ家でやったらOK。地域にプログラミング好きがたまる場所があれば、なお良し。ベーマガこどもプロコンなど、全国の子と競い合い、高め合う場はすでにあります。

ライトに始めるプログラミングの義務教育化を目指して、次は、学校の先生向け講座です!

参考リンク
- 福井県鯖江産!こどもパソコンIchigoJam
- 鯖江元気シニア!高年大学開講514名(新規75名)最高齢100才「鯖江市高年大学 - Facebookページ
- 「プログラミングは義務教育化すべきなのか?:日経ビジネスオンライン

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