create every day - 福野泰介の一日一創

福井国体アイデアソン、東京オリンピックを2年前に控える重要イベントを盛り上げよう!

2017/08/28 23:55:00
#opendata #fas #idea 

東京オリンピック2020年の2年前、来年2018年には福井国体!
福井国体と福井障碍者スポーツ大会の融合元年とされる、ナイスなタイミングでの開催です。

福井県システム工業会主催の福井国体アイデアソン、テーマはこの5つ!
1. 障碍者向け、おもてなしアプリ
2. 協力したい県民向け、協力支援アプリ
3. 県外から来る人向け、公共交通支援アプリ
4. 地元選手を応援したい人向け、遠隔応援アプリ
5. 福井県初心者向け、ついで観光アプリ

福井県庁の国体担当の人からの概要レクチャーの後、各テーブル毎に、具体的にアプリ案を話し合ってもらい、チーム間交流を経て、発表、各自のアクションプランに落とし込む、2時間20分の短期集中アイデアソン!

アイデアソンスタート

参考資料、今年開催、愛媛国体パンフレット、多彩な競技と県内各地の競技場!
なんと出場選手は、3万人前後とのこと!
たくさんあるデータには、オープンデータ x アプリ が、便利ですねっ。

3回のワールドカフェ(テーブルの何名かが他のチームへ出張し、アイデアを追加サポート&自分チームへのヒントをゲット)を終え、アイデアをまとめます

最後に発表会!

1. 障碍者おもてなし「ハピサポ」チーム
ボランティアしたいひとと必要な人をつなぐ

- オープンデータ
ボランティア組織、メンバー
障碍者用設備
障碍者対応店舗
- 技術
GPS
音声読み上げ
通知による呼び出し
- アクションプラン
周囲に国体の情報をアピール
情報保障ボランティア、要約筆記(パソコン)
地元のデモスポーツに参加する
卓球、母校を見に行く、応援する
- コメント
まずは気軽に参加できそうなボランティアリストを見える化したい(事前も当日も)
会場でのボランティアはある程度組織化して動いているようなので細かいところを!
おもてなし店舗オープンデータで、目立つチャンス!

2. 協力支援「県民知恵ぶくろ」チーム
来福する人の質問に国体に協力したい福井県民が答える

- オープンデータ
グルメ、観光
- 技術
AI(ボット)
通知
- アクションプラン
ボットを勉強して、Twitterで自動返信してみる
今週でモックアプリをつくる
ボランティア参加を検討しよう
競技場に行ってみる
- コメント
Twitter #福井国体 ハッシュタグをウォッチして、流行らせよう!
ボットをつくろう!

3. 交通支援「ハピフクマップアプリ」チーム
待ち時間や調べる無駄な時間を削減する

- オープンデータ
バスの時刻表
乗客数、バスの現在位置などの運行状況
バス停の位置
レンタサイクルの位置、利用状況
試合のスケジュール(会場、開始時間など)
- 技術
IoT (sakura.io)
- アクションプラン
交通の便を改善
選手の妹のモチベーションを上げる
- コメント
鯖江のリアルタイム位置オープンデータはバスに乗る高専生に好評
まちが分かるとストレス大幅に軽減!アプリではさまざまな告知もできる!

4. 遠隔応援「チアッペ福井国体」チーム
応援の見える化(スマホ振って応援、会場に表示版を置くのもたのしい)、動画配信

- オープンデータ
出場選手
競技会場、試合時間
試合結果
- 技術
動画ストリーミング
- アクションプラン
国体に向けて今から体力づくりをして何かひとつプログラムに参加するぞ
国体に向けて運動するぞ
チアッペ ライト版 実現する!!
県内の有用な情報(主に食)をあつめます
どこの会場でもいいので自分で出かけて地元の選手を応援する
- コメント
出場選手オープンデータは実現できそうな見込み!
福井県の出場選手との事前懇親会イベントも楽しそう
動画配信ボランティアや、選手自ら配信などでPRするのもいい

5. ついで観光「福井国体ジュラシックアプリ」チーム
女子が喜ぶ強力コンテンツをシンプルにみせる(スタンプラリー、インスタ映え?)

- オープンデータ
観光(観光スポット毎のかわいいデザイン)
交通
- 技術
かわいい
- アクションプラン
選手との距離を縮めるアプリをつくりたい(4班の)
子どもに国体の試合を見せてあげる
- コメント
福井の観光ベスト10など、絞っていいコンテンツをかわいい絵のセットと共に提供
コンテストをやっても良さそう


国費80兆円中、40兆円と半分を占める医療費に、日本人はどう立ち向かうか?
日本で最初のチアリーダー、浅井直湖さんも応援に駆けつけてくれました!

適度な運動 x アイデアソン = 健康体!?
福井国体はいよいよ2018年、来年です!

Hello Watson! はじめての Watson AI会話プログラミング with IBM Bluemix

2016/11/24 23:55:00
#AI #fas 

福井県情報システム工業会の理事会とセミナー「学習するコンピューター IBM Watson 経済社会はどう変わるか

IBMといえばWatson。創業者のトーマス・ワトソンから名付けられ、シャーロックホームズの助手ワトソンのように人をサポートするAI(Augmented Intelligence)であって、人の代わりになるAI(Artificial Intelligence)ではないという位置づけとのこと。 ワトソンといえば、古くからWindowsを使っている人には懐かしいDr.Watson

病名を当てるなど実績を上げるWatson、気になるお値段は!?
→ $0.0025 (USD) per API call

約0.25円/回のAPI呼び出しと安い!しかも、1月1000回まで無料!

せっかくなので試してみます。IBM Bluemixで無償評価登録し、"Create Application"、CatalogからWatson、Conversationを選択、Free PLANなので安心です。 IntentでキーワードとDialogで対話状態を設定しておきます。とりあえず、挨拶できるように、おはようと、こんにちはを登録。

JavaのソースコードがGitHubにあるので、Clone or downloadして、Watson APIに接続するためのライブラリを準備します。

コンパイルはJDKとMavenを使います。MavenのMacへのインストールからpackageづくりまでは下記の通り。

# Maven install brew install maven # package をつくる pom.xml があるところで mvn package # 依存するライブラリをtarget/dependencyにつくる mvn dependency:copy-dependencies -DincludeScope=runtime

できたjarファイルを使って、user/pass/workspaceidを設定してサンプルプログラムを実行!

import com.ibm.watson.developer_cloud.conversation.v1.*; import com.ibm.watson.developer_cloud.conversation.v1.model.*; public class Main { static final String USER = "xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxxx"; static final String PASS = "xxxxxxx"; static final String WORKSPACE = "xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxxx"; public static void main(String[] args) throws Exception { ConversationService service = new ConversationService(ConversationService.VERSION_DATE_2016_07_11); service.setUsernameAndPassword(USER, PASS); MessageRequest newMessage = new MessageRequest.Builder().inputText("おはようございます").build(); MessageResponse response = service.message(WORKSPACE, newMessage).execute(); System.out.println(response); } }

Watsonくんと会話できました!

返ってきたデータはこんな感じで、完全一致していなくても、confidenceで確からしさと合わせて推測してくれます。

{ "context": { "conversation_id": "2f845331-c896-46f8-b745-5524c6abd8cf", "system": { "dialog_stack": [ "root" ], "dialog_turn_counter": 1.0, "dialog_request_counter": 1.0 } }, "entities": [], "intents": [ { "confidence": 0.9416873829261506, "intent": "morning" } ], "output": { "log_messages": [], "text": [ "おはようございます!" ], "nodes_visited": [ "node_3_1480025899490" ] }, "input": { "text": "おはようございます" } }

「おはよう」しか登録はありませんが「おはようございます」に対して、確からしさ94.16%で「おはよう」と判断し、結果を返してきています。

いろんな業務データやオープンデータをimportして使ってみてもおもしろそうですね!


日本IBM、Watson事業部の林さん、遠く福井までありがとうございました!

福井県内のIT企業が集う「福井県情報システム工業会」来年30周年を祝う、スペシャル企画進行中!
ご興味ある方、まずはセミナーや懇親会などにご参加くださいっ

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供されています。
CC BY 福野泰介 - Taisuke Fukuno / @taisukef / high-res profile image