create every day - 福野泰介の一日一創

iPhoneをIchigoJamのキーボードとして使う方法 - konashi(BLE)とSwiftとIchigoJam

2016/05/25 23:55:00
#konashi #IchigoJam #swift 

Bluetooth4.0を使ったお手軽フィジカルコンピューティングを実現するkonashiとの出会いが、電子工作再開のきっかけになりました! スーファミのコントローラーにつなげたり、いろいろやっている内に出会ったマイコンLPC1114、IchigoJam実現へとつながりました。


いよいよ今週末と迫ったメガネハッカソンに向けて、カドマックさん製、konashi互換のKoshianを使ったBLE小型ボードを入手したので早速接続!


以前SwiftでつくりかけていたKonashi接続用プログラムを現状Swiftに合わせてリメイク。konashiでは無事動作しました!(KoshianではなぜかUARTの通信速度設定が効かず難航中)

IchigoJamのコントロールやプログラムが、iPhoneからでもできちゃいます。BluetoothキーボードをiPhoneにつなげば普通にプログラミングもできそうですね!

特殊なキーは、ESCボタンだけつけていますが、どうぞいろいろと改造してみてください!
ソースコード(Swiftのプログラム)は、オープンソース、GitHub「IchigoRemote」に置きました!


新世代のメガネを創る!「メガネハッカソン
塚本教授に講評いただけます!(ウェアラブル新時代セミナー(HMDミーティング in 鯖江)連動)

980円と1500円でつくるIoT、Koshian x IchigoJam

2015/07/12 23:55:00
#konashi #js #IchigoJam 

電子工作再開のきっかけ、スマホとつながるツールキットkonashiに、 安価な互換ボード、Koshianが登場。 スマホからIchigoJamにつないで、Lチカ(LEDチカチカ)実験。


1. KoshianのVDDとGND、PIO3をそれぞれIchigoJamのVCC、GND、IN1を接続
2. jsdo.itの既存コードを元にPIO3をコントロールするプログラムを作成
3. iPhoneアプリ konashi.js をダウンロード
4. konashi.js を起動して、2で作成したプログラムを動かし、Koshian に接続
5. IchigoJamでIN1をLEDと連動させるプログラム(10 LED IN(1):GOTO 10)を書いてRUN


Koshian、小さい!
ピンは1.27mmピッチなので、普通の2.54mmピッチをハンダ付けして使える機能は限られます。
上列(左から):PIO4、PIO3、PIO5、GND
下列(左から):PIO6(I2C_SDA)、PIO7(I2C_SCL)、VDD、UART_RX
※詳しくは、Koshianのドキュメント、Getting Startedを参照ください

PIO3〜7の5つの汎用入出力を入力で使うか出力で使うかは、JavaScriptで変更可能。
PIO6/7を使えば、I2Cとして接続可能ですが、IchigoJamもKoshianも共にマスターなので、スマホを介してつなげる感じならOK。IchigoJamにスレーブモードつけるのもいいかも。
IchigoJamからシリアル送信(9600baud)はIchigoJamのTXとKoshianのUART_RXをつないでできました(プログラム on jsdo.it)。 スマホからのシリアル通信も実現するにはPIO6とPIO7の間のUART_TXピンに線をハンダづけすると良さそう

スマホにつながればネットにつながる。
IchigoJam用のKoshianシールドをオリジナルプリント基板発注もいいかも!

参考リンク
- konashi
- Koshian
- IchigoJam

Swift x konashi x C で創る WoTバッジ ブレッドボードプロトタイプ版

2014/11/24 23:55:00
#konashi #maker #IoT 

BLE(Bluetooth Low Enegy)で通信するお手軽デバイスkonashiと、マトリクスLEDをつないでWoTバッジ(Web of Things Badge)のプロトタイプを作ってみました。iPhoneからアニメーションパターンをコントロールできます。位置情報に合わせてパターンを変えたり、歩く歩調に合わせたり、心拍数に合わせて鼓動を表現など、いろいろ創るベースができました。


最近お気に入りのiPhone開発用言語、Swiftを使ってkonashiのシリアル通信ドライバから作ってみました。まだ送信しかできませんが、コンパクトに記述できてBLEの原理の勉強にもなりました。iPhoneからマトリクスLED用のテストコマンドを送信して、アニメーションするテストをしているところです。


マトリクスLED、ビスケットボードに移植してみようかとブレッドボードで試しに作ってみましたが、配線が多くてちょっとみぐるしい感じになってしまいます。右下にあるダイレクトコネクト版の方が簡単でコンパクトで安いのでオススメです!

関連リンク
- 10分で作る!こどもパソコンIchigoJamを使った、ステップ計測機能付きデジタルステッパー
- ビスケットボードで手軽につくるパソコンIchigoJam、ブレッドボードとユニバーサル基板のいいとこどり!
- 材料費260円で作るマトリックスLEDバッジ こどもパソコンIchigoJamで創ろうオリジナルバッジ! wmmin

JK課、図書館空席センサー設置とアプリづくり

2014/06/26 23:55:00
#opendata #sabae #konashi 

JKにとってのハイバリュースポット、鯖江市図書館の一人机。多量の本と共に、一人で集中して勉強できる11席。自転車で辿り着いたのに空いていないことによる、若者のモチベーション低下による損失は計り知れない。


平鍋さん翻訳のインパクトマッピングによって生まれたアイデア図書館の空席を案内するサービス。設置試験を経て、いよいよ図書館にセンサーを設置。邪魔にならなず、ちゃんとセンサーが働くように考えながら、設置するJK課メンバー。


センサーからの信号をオープンデータにするための回路をブレッドボード上で組み立てる。


図書館アプリの名前は当日未明に決まったと連絡あった「sabota」。由来は sabae x bon(本) x data を組み合わせ。bookじゃなくて、bon。鯖江だから?


仕組みは簡単。まずは距離によって電圧が変化する赤外線センサーを設置、このアナログ信号を居る/居ないのデジタル信号にするICを通し、11席分11本のデジタル信号を2進数11桁の数値に変換するICをつなぐ、数値信号を無線通信化するkonashiとiPadを使ってネットにアップロード。サーバー側で受け取った数値をRDFによってオープンデータ化(公開予定)。そのオープンデータを使って用意しているのが、JK課発アプリ「sabota」となる。


アプリはこのような紙に書いて写真で送ってくれたものを素材にWebアプリ化。手書きの味が好評で創った本人も大喜び。紙からアプリを創るアプリなんてのもあると良さそう。アプリ、センサーもだれでも手作りできちゃう時代です!


設置後インタビューに応えるJK課メンバー。リリース日に向けて、がんばりましょう!
近日予定している、センサーの設置完了と稼働開始をお楽しみに!

konashiで、こどもパソコンIchigoJamをネットにつなぐ

2014/06/07 23:25:00
#konashi #IchigoJam 

自由なウェブアクセスや、不特定多数につながるアプリなど、狭義でいうネットには一切つながらないのが売りの、こども用プログラミングできるコンピューター"IchigoJam"。iPhoneとBluetoothでつなぐkonashiを使って、広義でのネット接続を実現するシールド(機能を付加する基板と基板をつなぐもの)をつくってみました。


完成図です。
なかなかコンパクトでスマートな仕上がりです。


電源はIchigoJamから3.3VとGNDを借り、konashiのPIO0-3を入力へ、PIO4-7を出力へとつなぎます。
(konashi側のスイッチやLEDなど、標準機能はジャンパを取って無効にしておきます)


konashiという、電子工作をはじめるきっかけをもらった。ユカイ工学、社長の青木さんにて、IchigoJamをお渡しした際の時の写真!


こちら、ユカイ工学さんに飾ってあった大人の科学、改造パタパタ電波時計

自由な発想がリアルとネットを結ぶ可能性は無限大!

WebAPIで動くレゴで創った鯖江つつじバス ITS世界会議記念

2013/10/18 23:55:00
#maker #konashi 

ITS(Intelligent Transport Systems、高度道路交通システム)のイベントでの登壇の場でお披露目した、レゴで創ったつつじバスです。
ITS国際会議2013年日本会場シールを貼らせてもらいました。


外装はお菓子の箱に、つつじバス風の平面図を描き、インクジェットプリンタで印刷したものを貼ったもの。


中身はレゴのテクニックシリーズ、Fukui Tech Cafeの時に使った、レゴのラジコンのサーボモーターでハンドルの機構と、デフ付きの後輪駆動の仕組みを創ってあります。


ITS(制御)はレゴの赤外線受光部に同じくFukui Tech Cafeの時に使ったマイコンとkonashiを経由して、iPhoneでコントロールする形にし、iPhoneはつつじバスAPIを使って実際のバスと同じように動きます。


動いている様子はこちら。

16.3gのニュースガジェット、モールスニュース

2013/09/18 23:55:00
#maker #konashi 

コンパクトなミンティアのケースに収まるニュース表示ガジェットを創ってみました。
重さ、わずか16.3g、iPhone5の1/6以下!

仕様
- 最新のGoogleニュースのRSSのタイトルを順に表示(モールス信号)
- BLE(Bluetooth4.0)でiPhoneなどと接続する
- ボタン1つを利用可能(スキップ、本文表示などを予定)
- 電源はボタン電池(CR2032)
- BLEチップはkonashiを利用(取り外し再利用可能)

動作している様子はこちら

モールス信号はちょっと・・・という方は、kawara をどうぞ!

BLEでアプリ化する家電 / iPhoneでレゴ車を動かす

2013/08/18 23:55:00
#fukuitechcafe #maker #konashi #lpc1114 

身の回りにある多数の家電。機能の増加と共に操作は複雑になり、リモコンは増える一方です。そんな家電に大きな変化がおきそうです。

現状、家電とそれを使う利用者が離れている際、家電側からの出力は音で伝えられ、家電の操作は赤外線を使ったボタンを使ったリモコンが主流です。この方式になっているのは決して利用者主体で決まったわけではなく、LEDと受光器というシンプルな構造と、その実現が安価だったことが理由です。リモコンは差別化になりにくく、コストとの戦いの末、大きく邪魔で美しくなく、必要なときに見つからないストレスの原因にもなる、かわいそうな存在となっています。

日本に赤外線リモコンが誕生して35年(日本最初のリモコンは1977年生まれとのこと)、ようやく新技術普及の兆しが見えました。Bluetooth4.0、BLE(Bluetooth Low Energy/低電力Bluetooth)です。iPhone/iPadではずいぶん前から採用されていましたが、今年に入ってAndroid4.3からの正式採用が発表され、いろいろと応用製品が増えてきていることもあり、通信チップの値段が200円とだいぶ安くなっています。

家電がBLE搭載となると、操作はスマホを通じて行えるので、操作ボタンを一気に削減できると共に、高コストの元であるリモコンを付属する必要がなくなります。利用者にとっても、忌まわしいリモコンをいよいよ身の回りからなくすことができます。操作はスマホ上のアプリによって実現することになりますが、どれだけ複雑なアプリをつくろうと、部品コストは0円なので、リモコンはコストから付加価値創造の要へと一気に利用者重視へとシフトします。また、操作ボタンを徹底的に排除できるため、家電本体のデザインも洗練されていきます。

こちら先日のFukui Tech Cafeで展示した、BLEの開発ボード、ユカイ工学のkonashiを使ったiPhoneで車(Lego Technic 4x4 Crawler 9398)を動かすデモです。iPhoneからBLE経由で、konashiにつながり、konashiからLPC1114マイコンに有線接続、LPC1114に接続した赤外線EDでレゴ用の赤外線コードを発信し、レゴを動かします。

家電がスマホにつながるということは、ネットにつながるということ。インターネットが一歩、我々の近づきます。今年開催されるレゴのコンテストEV3 Smart Design Contestの作品テーマも「Connect、コネクト、つなぐ」。新しいつながりを想像して、創造していきましょう!

FourBeatをiPhoneにつなぐ! FourBeat x konashi でドラム

2013/07/15 23:55:00
#maker #konashi 

先日到着したFourBeatは、Android用ですが、ばらしてiPhone用フィジカルコンピューティング開発キットkonashiとつないでみました。

FourBeatの本体の裏の隠れているネジ3本を外すと簡単に分解でき、ケーブルは2.54mmピッチの2本のピンコネクタなので簡単に脱着可能です。5ピンに、それぞれスイッチの白い線と、黒い線を共通にしたグランドとしてつなぎます。設定間違えても大丈夫なように一応抵抗を挟んでおきます。(5ピンではなく、GND、未使用、SW1、SW2、SW3、SW4とした方がkonashi内蔵のLEDと同期とれるのでオススメ!)

後はiPhoneアプリでとりあえずドラムを創ってできあがり!


(30秒動画)

元のFourBeatの箱にもうまく入れれば収まるかもしれません。

フィジコン部設立 ミニマムコンピュータを創る

2013/06/09 23:15:00
#maker #konashi #lpc1114 

どんどんPCに近づいていくスマホ、13年前ケータイ初のアプリ、iアプリはプログラムの容量制限10KB、メモリが最小の端末で40KBでした。今では、プログラム容量は100MBをも超える容量も扱え、メモリも1GB単位で使えるので、なんと1万倍も大きくなっています。ますますおもしろくなるスマホの世界ですが、一方、コンピュータがどんどん小さく安くなることによって、いままでコンピュータ化されてなかったに無い世界に入り込んでいっています。今までのコンピュータの世界と区別する意味で、普通の世界を物理世界ととらえ、相互につなぐことをフィジカルコンピューティングと呼んでいます。

konashiの登場をきっかけに、フィジカルコンピューティングをあれこれと試して来ましたが、興味持ってくれる仲間も増えてきたので、フィジコン部の設立を決めました。あれこれ作ったものを見せ合ったり、面白そうなネタを共有したりするクラブ活動をイメージしています。マイコン部という名前も懐かしくていいかと思いましたが、ここは時代に即してユニークな名前「フィジコン部」と命名しました。

フィジカルコンピューティングに使うと面白いマイコン。マイコンを使ったミニマルなコンピュータです。LPC1114というマイコンは、ブレッドボードで遊ぶにはちょうどいいです。3Vで動作するのでボタン電池を差し込めばプログラムが動き出します。マイコンの世界でのHelloWorld、Lチカ(LEDをチカチカさせること)をやってみました。1ボタン入力、1LED出力のミニマルなコンピュータに仕立ててみるのもおもしろそうです。

プログラムの書き込みはシリアル通信できる別の基盤を使って接続しています。書き込み終わったら不必要なケーブルは抜いてしまえばOKです。マイコンが110円、ミニブレッドボードが150円の合計260円と、Arduinoなどより圧倒的に安上がりなのが特徴です。ご興味有る方、Facebookグループの「フィジコン部」へどうぞ!

フィジコン部 - Facebookグループ

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供されています。
CC BY 福野泰介 - Taisuke Fukuno / @taisukef / high-res profile image