create every day - 福野泰介の一日一創

国体と障害者スポーツの初融合!福井国体・障スポ やわらか競技一覧アプリ

2017/07/31 23:55:00
#fukui #web #sports 

医療費削減の要、スポーツ。
国体・障スポを来年に迎える、福井県。
これを気によりいっそう健康になるべくスポーツへの関心を高めたいところ。

オリンピック・パラリンピックのように、国体と合わせて開催される障スポ。
正式名称はそれぞれ、国民体育大会と全国障害者スポーツ大会、いままで国体と大会と略されていて分かりづらかったところが、国体・障スポとわかりやすくなったそうです。
2018「福井しあわせ元気」国体・障スポ
* まだ旧表記が残っていますが「大会=障害者スポーツ大会」を覚えておくと混乱しづらい

融合記念ということで、福井県の競技オープンデータを使って、やわらかく一覧を見てみるアプリをつくりました。


福井国体・障スポ やわらか競技一覧アプリ
CC BY 福井県オープンデータライブラリ(国体:その他

ぐりぐりと動かして遊ぶことしかできませんが、元データのCSVなどを活用し、いろいろ作ってみてください!

ITxスポーツでつくる強い国、ウェアラブル実証実験成果報告会

2015/03/26 23:55:00
#opendata #fukui #megane #sports 

福井県による「ウェアラブル端末実証実験成果発表会」が開催されました。Google GlassとiBeaconを使った「次世代博物館ガイド」や、Oculusによる動体視力を鍛えるメガネ「スポーツビジョントレーニングの実証実験」、字幕が出るメガネ「トークショーの内容をインターネットを用いた文字通訳」と合わせて、スポーツにおけるウェアラブルの可能性を発表しました。

医療費削減に対する一手、スポーツ。私含め、スポーツに関心が薄い層へ、ウェアラブルデバイスなどITの活用によって関心を引き出すことに成功した。オープンデータによる多角的な情報発信や、ウェアラブル運動会など新しい取り組みも交えて、福井国体もりあげていきたい。

下記、今回の実証実験でのヒアリングを元に感じた6点の可能性。

- 新スポーツビジネスの可能性
いままでの外からの映像だけではおもしろさが伝わらなかった競技も、応援者が集まり、競技人口増、ビジネス化する可能性がある。今回対象としなかった競技においても、同様の実験を行い、ヒアリングすることでベストな競技を見つけ、注力したい。

- 選手の早い成長の可能性
サッカーにおいては広い視野が必要であり、目の動きだけでなく顔自体を使ってすばやく見渡す重要性を指導者から聞いた。選手の動きを客観的に見ることができれば、より具体的な指導ができる。また、各選手がすべて付け、記録しておくことで、指導者は練習時間外にひとりひとりをチェックすることもできる。指導者に向けて、IT活用プランを収集したい。

- 視点に関する課題と可能性
体操における一人称視線による映像は、観戦者からは好評であったが、顔の向きと目の方向に違いがあるため、競技者、指導者からはあまり参考にならないとあった。360度の半球体を記録できるウェアラブルカメラと合わせて、視線を記録するデバイスの着用と検証を進めることでより幅広いスポーツへの応用が可能になる。

- 電脳メガネの可能性
体操は審査員による評価できまるため、外の視点からどう見えるかを手早く共有することが重要となる。審査員席にカメラを置き、リアルタイムに競技者がかける電脳メガネでその映像を確認することで、顔の向きを変えずに自分の動きをチェックすることができるため、指導者の声と合わせてすばやく改善できる可能性がある。競技のじゃまにならない、小型化されたカメラのついていないメガネ型ウェアラブルディスプレイが活用できる。

- 指導用ソフトウェアの可能性
ビデオカメラ、PC、タブレット等、スポーツの現場におけるIT活用は進んでいるが、まだそれぞれの現場のニーズにあったソフトウェアはない。強みあるスポーツに特化し、競技者、指導者と共に指導用ソフトウェアを開発、改善を続けていくことでそのスポーツにおける必携ソフトウェアが実現でき、日本中、世界中へと展開できる可能性がある。複数人でも共有可能なタブレットは、グローバルなアプリマーケットも持っているため展開も早い。

- ウェアラブルデバイスの課題と可能性
サッカーにおいてはぶつかった際の安全性が課題となるため、できるだけ小さいデバイスが望ましい。ただし、体育館の中など光量が限られる環境において、すばやい動きをとらえるためには感度の良い高性能なカメラが必要となるため、日本メーカーの技術力に期待できる。また体操においては、激しいGがかかるためより強固な固定方法も合わせて必要になるため、スポーツにフィットするメガネやアタッチメントデバイスの開発を進めることが必要である。また、一流スポーツ選手がつけていることによるブランド価値向上も、ウェアラブルデバイスの一般普及を大いに後押しすることになる。


ウェアラブル新デバイス開発して横展開が熱い!
一般の方も参加できる!ウエアラブル端末の実証実験を福井県立恐竜博物館で実施 | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク

遊び場を創り、医療費を削る! 第一回ウェアラブル運動会 in 鯖江

2014/11/17 23:55:00
#megane #sabae #sports 

福井県主催ウェアラブルシンポジウムのプレイベントとして開催されたウェアラブル運動会。2012年に鯖江市IT推進フォーラム「電脳メガネサミット」でのアイデアコンテストの優勝作品「電脳鬼ごっこ」を実現しようという企画。軽くなったEPSON MOVERIO BT-200をかけた人を、Oculus DK2とUSBカメラを視界に持つ鬼が追いかける!


広角USBカメラの映像を2つ横に並べる簡易表示をMacBookAir上で行い、Oculus DK2で表示。少し遅延するため、すばやい動きへの対応には慣れが必要。ハンデとして逃げる人は、走ってはいけないというルールで、体育館内指定された区域内で鬼から逃げる!鬼への反撃手段として、背中をタッチすると人の勝利。慣れるとなかなかいけそうです。


遅延し距離感がいつもと違う視界、球技はちょっと厳しそうw


スポーツ後のウェアラブルスポーツ、ミニアイデアソンでは3チームに分かれて考案、発表。
1. バーチャルサイクリング、エアロバイクで世界中どこにでもいける
2. アバタージョギング、遠隔の友達とコミュニケーションしながらトレーニング
3. 電脳缶蹴り、あの頃楽しかった缶蹴りをハイテク化!(優勝プラン)
心拍数計、脳波計、磁気センサー、表示デバイス、屋内測位、いろいろと使える技術はありますが、アイデア広げるには実際使ってみるのが一番!

運動不足は世界の問題。新しいウェアラブルスポーツが広まることで、健康な人が増え、医療費が下がり、未来がより広がります。遊ぶところが無いと言われる福井、体育館などスポーツ施設の人口当たり設置数は全国有数の上位県。ウェアラブルスポーツによって、それら施設が世界最高の遊び場になることでしょう。2018年の福井国体、2020年の東京オリンピックと、スポーツへの関心をウェアラブルによって高める可能性を大いに感じられた、運動会でした。


塚本教授にも視界が3秒おきランダムに、上下左右に反転するメガネを体験、歩いていただきました!

運動不足になりがちな今日このごろ、最新技術を使って楽しく運動するウェアラブルスポーツ。続けていきたいと思います。関心ある方、こちら「ウェアラブル運動会実行委員会」まで、お気軽にどうぞ!

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供されています。
CC BY 福野泰介 - Taisuke Fukuno / @taisukef / high-res profile image