福野泰介ブログ - Blog of Taisuke Fukuno

手のひらサイズのスマホは便利だが、時には大きな画面で見たい。そんなとき有線でHDMIテレビに接続するか、無線LAN経由で表示するかになるが、小さいスマホにおいてHDMI端子を追加でつけるのは大変だし、現状の無線だとどうしても遅れが気になってしまう。

そんな中、良さそうな規格、MHL(Mobile High-Definition Link)が表れた。高解像度の映像を伝送できるだけでなく、充電も可能で、形状がUSBとHDMIをそのまま使うというもの。これだと端子が増えることもなく、接続した状態で電池切れの心配もない。すでにGalaxy SII/NEXUSなど搭載機種も出ているようだ。

ここは大きなバッテリーを搭載したiPadのような形状の大きなモバイルディスプレイに期待したい。サブバッテリーと、大画面を併用できるので、家でも外でも活躍しそう。値段は、3万円くらいがいいね!

参考)
MHLとは - ケータイWatch
車載半導体 インターシル インタビュー:車載ディスプレイは720pが主流に、スマホとの接続はMHLが有力候補 - @IT MONOist
MHL搭載スマホ - ELECOM
MHL搭載ディスプレイ - AKIBA PC Hotline!


今年のテーマは「一日一創」と2012/1/1に決めてから、110日が経過しました。今でも毎日欠かさず続いています。外でも一日一創のことに触れてくれる人もいたり、これをきっかけに毎日何かやることを始める人がいたりと、うれしい限りです。

一日一創の三大効果
1. 技術が分かる - 実際使って創ってみるのが一番
2. 情報が得られる - アウトプットは最大のインプットなり
3. 新しい意欲が湧いてくる - 創造は創造の母

ねとらぼさんに掲載いただいたので、こちらもご覧ください。
おすすめアプリなど紹介しています。
日々是遊戯:目指せ1日1アプリ! jig.jp社長の「一日一創」、ただいま100アプリ突破 - ねとらぼ

継続と創造は力なり!
一日一創、おすすめです

2010年12月20日、W3C一色さんと提案に行った「データシティさばえ」は、0予算のミニマムスタートで、現在9種類のXMLデータと8種類のアプリが公開され、日本で一番オープンガバメントが進んでいる市となりました。まだ数はそう多くはないですが、コンテストの開催や、IT推進フォーラムなど今後もますます進みそうです。

大きく前進したきっかけはLinked Open Data Challenge 2011というコンテストでした。このコンテストで、鯖江市が公開した市管理のトイレ情報XMLを、Googleの経路探索APIを組み合わせた作品「findwc」が公共LOD賞を受賞しました(記事を喜ぶ市長の声 on facebook)。

オープンガバメントは、e-Govや、Gov2.0とも呼ばれ、行政が持っている情報をコンピュータによって容易に活用可能な状態で提供し、それを元に民間や、他行政がスムーズに連携する新しい政府の形のことをいいます。その要であるのが、データの公開なのですが、残念ながら日本は遅れてます。下記にデータ公開の段階を簡単にまとめていますが、まずは鯖江市のようにLevel3からスタートし、私達、利用者の声や協力によって、徐々にレベルを上げていく形がいいように思います。

Level1 手書き情報の公開、PDF、画像・・・人は読める。コンピュータにはつらい。
Level2 Excel、HTML・・・人は読める。コンピュータは意味理解不可能。
Level3 XML、CSV・・・人も読める。コンピュータも読める!
Level4 RDF(セマンティックWebの標準形式)・・・コンピュータが意味理解可能。
Level5 意味が正規化された理想のRDF・・・世界中のデータがつながる!

RDFについて細かい説明は、今回省略しますが、世界がひとつになって、人類共通の課題を解決するためには、データが世界中つながることが必須となります。ネットが当たり前の世の中になりつつある今、オープンガバメントの推進が期待されます・・・が、政治に期待する時代は終わり、全員が参加する新しい政治の始まりです!

鯖江市では、データの公開と、その利用促進のためコンテストを開催中です。ご興味持たれた方は、この機会に応募してみてはいかがでしょう?A4、1枚に企画を書いて、情報統計課にメールするだけの簡単応募です!(スマートフォン等WEBアプリコンテスト - 鯖江市

- findwc - 近所のトイレ探しモバイルアプリ Linked Open Data Challenge 公共LOD賞
- 「データシティ鯖江」のご提案!!。 - 鯖江市長ブログ
- Dataシティさばえ(XML化の推進) - 鯖江市
- スマートフォン等WEBアプリコンテスト - 鯖江市

2012/3/19(月)、福井県鯖江市めがね会館にて、福井ブランド大使でもある、プロフェッショナルコネクター勝屋さんによる就活生に送る講演があります!題して・・・

「好きなことして食べていけると思いますか?」

本日、鯖江市らてんぽにて就活セミナーをしてきましたが、人生の1/3、起きている時間にして実に半分を過ごすことになる仕事をどのようにして選ぶのか?なかなか難しい問題です。ぜひ学生さんには、いろんな視点からの話をいろいろ聞いて、ベストな判断をしてもらえればと思います。

プロフェッショナルコネクターという職業を起こした勝屋さん、昔からたくさんの刺激をもらっています。Venture BEATの企業の垣根を越えた人と人とのつながりに感動した体験が、鯖乃家や#zaigoにつながっています。独立後、日本中、世界中を飛び回りリアルでディープなつながりをますます増やしている、勝屋さんのお話、私自身も興味津々です!

当日、jig.jpの会社説明会と、一次選考を兼ねる小テストも行います。ご興味ある方は、こちらも合わせてご参加くださいー。

日時:2012/03/19(月)
13:15~14:45 「好きなことやって食べていけると思いますか?」勝屋久氏
(下記、自由参加)
15:00~16:30 「jig.jp 会社説明」福野泰介
16:30~17:00 プログラミング小テスト(一次選考を兼ねる)
場所:福井県鯖江市新横江2-3-4めがね会館7F

参加申し込みは、こちらFacebookのイベントからお願いします。
「好きなことして食べていけると思いますか?」by 勝屋久氏 / Facebook

We've exhibeted MWC2012 (Mobile World Congress) as jig.jp at App-Planet Hall 7.
I was glad that many people enjoyed our new browser concept of SmartGlasses (電脳めがね).

- About MOVERIO
MOVERIO | product information | EPSON」(en translated by Google)
モベリオ | 製品情報 | エプソン」(jp)

2010年からjig.jpが加盟しているウェブ周りのいろいろを決める組織、W3C(ワールドワイドウェブコンソーシアム、読み:ダブリュースリーシー)で最も注目されているのはHTML5ですが、個人的に一押しなのは、LOD(Linked Open Data、読み:エルオーディー)です。

LODとは、つながりがはっきり分かり、自由に利用可能なデータのことを言います。昨年の震災時、さまざまな情報の迅速な公開が求められましたが、実際出てきたデータは、紙のデータをスキャンした画像データなどであり、グラフ化したり、地図にマッピングしたり、非常に使いにくいものでした。LODによるデータ公開の場合、コンピュータでの処理が非常に容易であるため、すばやくいろいろなニーズにこたえるアプリケーションを作成、公開されることが期待できます。

特に、行政など公共性の高いデータは、広く一般の市民に分かりやすく公開されるべきものなので、このLODを使ったオープンガバメント(開かれた政府)になることが求められています。LODでのデータ公開の本命はRDFというあらゆるものを厳密に定義するフォーマットがありますが、まだ広く使われるにいたっていません。なので、将来RDF化することも見越して、まずはシンプルなXMLでの公開からのスタートが現実的です。

世界の事例としては、1,000近いデータを公開し、総額5万ドルの賞金をかけたコンテストを行っているニューヨーク市や、同じくデータ公開に積極的なシリコンバレーも近いサンフランシスコ市、また、オープンなデータのライセンスを決め、データの公開だけでなくそれを使ったアプリケーションの開発を行うイギリスの取り組みなどがあります。

日本においては、経済産業省によるオープンガバメントラボという実証実験サイトがオープンしましたが、ほとんどといっていい程進んでいません。関連する報告書を見たところ、どのような形式で公開すべきかや、単なるデータの公開だけでなく、広く利用してもらうためのアプリケーションをどう準備するかなどに、時間をかけているようですが、今、すぐに、生のデータを公開すべき、です(RAW DATA NOW!)。データさえあればアプリは誰かがなんとかしますし、形式がおかしくても、変換は簡単にできます。

気象庁が持つデータ、つまり、天気予報などのXMLによるデータの公開が議論され、仕様まで作られているにも関わらず、なぜか公開に至っていないなど、見えない壁があるようです。国民に限らず、日本に関連するすべての人の安心安全な生活に直結するデータなので、この公開は非常に大きな一歩になるので、ぜひ進めていただきたい!

と、希望の言っているばかりではしょうがないので、今すぐに始められることから始めています。地元の自治体、鯖江市にデータのオープン化の提案に行き、ついにその鯖江市オープンガバメント化が進みだしました。まずは手軽な市が管理するトイレ情報、続いて、鯖江市民から募った観光情報、避難所、AED設置場所が、シンプルなXMLと、ライセンスが明確で一般的で分かりやすいCC(クリエイティブコモンズ)がうれしいです。これら公開されたデータを使ったアプリもいくつか作って公開していますが、早速オープンガバメントに関心ある人たちにTwitter/Facebook経由で伝わり、さまざまな有益なフィードバックや、感謝の声を聞くことができました。

オープンガバメント、まずは小さな一歩で構わないのです。興味あるデータがあれば、ぜひ使って何か作ってみてください。私の作ったオープンガバメント系のアプリは、ライセンスをCCにしているので、どうぞコピーして使ってください。みんなでオープンガバメントを広げましょう。オープンガバメントの推進に一番大事なのは、市民ひとりひとりの行政への関心です。まずは身近な地元からオープンガバメント化、進めましょう!

参考)
tim lod ティム・バーナーズ=リーが示す次のウェブ | Video on TED.com
海外におけるオープン・ガバメントの取り組み
英国政府、新ポータルGov.ukをクラウド、アジャイル、Rubyで開発。ソースはGithubで公開 - Publickey
DataSF - Liberating City Data
NYC BigApps 3.0
NYC Open Data
「データシティ鯖江」のご提案!!。|『さばえ.jp』百さんのブログです
福井県鯖江市>Dataシティさばえ(XML化の推進)

オープンガバメント、Dataシティさばえ(XML化の推進を受け作成したアプリ)
鯖江トイレマップ
鯖江トイレナビ
鯖江観光ナビ
鯖江AED
横浜観光ナビ
オープンガバメントラボ、アイデアボックスビューワ

先日、鯖江市にて親子プログラミング教室を開催しました。
プログラミングに興味を持ってもらった小学生2年生~5年生の子と親の方、8組にご参加いただきました。


まずは、どんどん生活に欠かせない存在になっていくコンピュータとプログラミングの関係について軽く話をしました。コンピュータはハードとソフトに分かれています・・・と硬くなってしまいそうでしたが、DSの本体とソフトの例でしっくり来たようでした。このソフトを作ることをプログラミングと言います!っということで、早速プログラミングをやってもらいます。


こちらが今回用意した、iPad上で動くプログラング環境"progrun(プログラン)"です。左側はソフトキーボードとプログラムを書く画面、右側はそのゲーム機風の実行画面になっています。名前の由来となっている、プログラミングすると同時に動く(ラン)ので、何をするとどうなるのかが直感的に分かるようになっています。


まずは四角を描いてみよう!と”rect(10,10,10,10)”と入力してもらいます。アルファベットは小学生では習っていなかったりしますが、ソフトキーボードから同じ形を探してひとつずつ選ぶだけなので、意外となんとかなります。書いた瞬間、右側の画面に黒い四角が現れます。ここで、小歓喜。


続いて、色を変えてみます。カーソルを動かし、改行マーク「R」を押し、”color(12)”と入力すると、四角が赤く変わります。色番号は0から15まであるので、好きな色にしてみましょうと小課題を出し、この間にそれぞれの進み具合を見て回ります。

その後、座標という概念をなんとなく説明した後、四角を描く4つの数字をいろいろと変更してもらったり、四角を増やしてもらったりして、鳴れてきたあたりで、新コマンド”circle(25,25,10)”登場。実はこの環境では、四角と丸しか描けません。ただそれだけでも結構遊べます。というか、人間、制限があったほうが燃えるのです。

思い思いの形と色でプログラミングによるお絵かきをしてもらった後、素敵なおまじないを紹介します。”color(t%16)”これで色がきらきらと変わります。さらに”rect(t%50,10,10,10)”で、四角が動き出します。tというのは、100ミリ秒毎に自動的に増える”変数”というものですが、あまりややこしいことは今回は抜きです。


なんとなく楽しくなってきたあたりで、右側の「?」マークを押すと、いろんなサンプルがあるよと促すと、「くま」だったり「車」だったりを自分で入力して、動かして遊ぶ子や、自分の好きなものをひたすら地道に作る子など、多様な感じになります。

右側のゲーム機風なものは、実際上下左右のキーや、1ボタン2ボタンを使ってゲームっぽいものも作れるようになっています。サンプルはまたいろいろと追加していこうと思っています。


最後は、みんなが思い思いに作ったものを発表してもらい、ミニハッカソン状態!(※ハッカソン=集中して開発するイベント、いい意味のハッキングマラソンより)。みんなそれぞれ個性的で良かったです!みんな「楽しかった」、「またやりたい」と言ってくれたのが何よりうれしかったです。ご参加いただいた方々、場を設定いただいた「夢みらい館・さばえ」の方、ありがとうございました!

この教材は、現在こちらにて公開中です。ご興味ある方、どうぞご体験ください。(まだいろいろと使いにくい部分がありますが、ご了承ください・・・)
子供用プログラミング開発環境「progrun

手も汚れないし、材料もいらない、ものづくり、プログラミング。より多くの人に体験してもらえればと思っています。
ご興味ある方など、こちらのFacebookページ「こどもプログラミング教室」までぜひ!

MOVERIOは、眼鏡のツルの部分に小型プロジェクターが搭載されていて、コントローラで2D/3Dの切り替えが可能です。それをAPIから制御できることを教えてもらったので、早速使ってみました。

顔がターゲットされて、上に数値が表示されているのが分かるでしょうか?

MOVERIOの上下左右キーでXY軸を、ボリュームのアップダウンを使ってZ軸でターゲットを自分で合わせ、決定キーで”力”が測定される風のアプリです。

MOVERIOをお持ちの方、ぜひお試しください。
powmeter

また、MOVERIO向け、眼鏡時計も配布中です。こちらも合わせてどうぞ。
eyewatch

2012年、今年のテーマは一日一創(いちにちいっそう/CED/Create Every Day)としました。
「毎日クリエイトし発表する」という意味です。
創造と伝達を小さくても何でもいいからやる、というルールです。
きっと継続は力なり!

今週も1週間を過ぎ、7つの創造を行いました。
1/1 ced - 一日一創を実行するためのカレンダーです
1/2 monodots - 8x8のドットで絵を描き共有できるお気軽一日一創に
1/3 monoslide - 大好きな二進数をもっと多くの人に触れてもらおうと作成
1/4 happysrch - 辛と幸って感じ似すぎ、Facebookアプリの実験に
1/5 timeter - 時間、大事!電池メーター風に今日と今年の残量を表示
1/6 solobin - 二進数シリーズ第二段、そろばん+バイナリー=ソロビン
1/7 prefshare - 日本全国個性豊かで楽しいのでその基盤づくりにサービス化

このペースで今年あと、359個の何かができるはず!
今年もよろしくお願いします。

こちらで告知していた高専カンファレンス、多くの方に参加いただきました。

今回のカンファレンスはその場でLT希望者を募り、続々と発表してもらう形式。
広い会場でののびのびとLTできました。


交流タイム。全国の高専生が集う貴重な機会、高専プロコン、ここでの交流が新しい動きを生む!


高専カンファレンス恒例の集合写真。総勢71名います!


舞鶴市さん、舞鶴高専の太田校長(元福井高専物理の先生)ほか、ご協力いただいた皆さん、おかげさまで素敵なカンファレンスができました。本当にありがとうございました!

高専カンファレンス in 舞鶴 - UST録画
- イントロ
- LT part 1
- LT part 2 + 交流会

参考
- 高専プログラミングコンテスト(舞鶴)に参加させていただきました - 勝屋久の日々是々
- プロコン&高専カンファin舞鶴行ってきたよ - Yuki Takanashi’s daily life a.e.
- 高専カンファレンス
- 高専プロコン