2025-04-24
福井県と連携協定を結んだ医療スタートアップ「THE PHAGE」による、糖尿病の重症化予防を兼ねるウェアラブルデバイスを用いたデータ取得プロジェクト、今週末のサイバーフライデーで被験福井県民募集!(参考、THE PHAGE 保健医療分野のAI開発によるデータヘルス・医療DXの推進に向けた連携で福井県と連携協定書を締結 | 株式会社ザ・ファージのプレスリリース


「都道府県別NDBダッシュボード - 糖尿病合併症管理料 患者数」
src on GitHub
NDBオープンデータのエクセルファイル群から、糖尿病で検索するプログラム「findXLS.js」を作り、使うファイルを特定し、変換してダッシュボードアプリとしました。


エクセルデータ(XLSX)をそのままCSVにすると項目が崩れてしまうので・・・


「ndb-opendata/data/09/001258403_0.csv at main · code4fukui/ndb-opendata」

ひとまず1データだけ、プログラムで整形!


こちらが1分更新のリアルタイムに自分の血糖値が分かるデバイス、2週間計測できます!


「CyberFriday / サイバーフライデー」

自分のデータ化に興味ある方、明日開催サイバーフライデーへどうぞ!
4/25金19:00-22:00、鯖江jig.jp本店2Fセミナーにて開催!

2025-04-23
地域の情報化にアドバイスが欲しい。国の制度で、専門家を負担0で召喚できます!
それが総務省の「地域情報化アドバイザー派遣制度」事業。


「総務省 地域情報化アドバイザー検索 2025」

地域情報化アドバイザー委嘱状が届き、2025年度版の地域情報化アドバイザー一覧が更新されたので、検索アプリも更新しました。地域情報化アドバイザー2025は、242名!


「code4sabae/ictadvisors: 地域情報化アドバイザー一覧オープンデータ」

2020年からGitHubにまとめているオープンデータ。2025年度版の公式オープンデータは未公開だったので、スクレイピングしてひとまず基本的な情報のみオープンデータとしています。

HTMLをJavaScriptでパースしていますが、今回閉じられていないspanタグがあったので、HTMLをプリプロセスしました。(scrape_2025.js)


「CyberFriday / サイバーフライデー」

地域情報化、サイバー化に興味ある方、毎月最終金曜日に開催しているサイバーフライデーへどうぞ!
今月は、4/25金19:00-22:00、鯖江jig.jp本店2Fセミナーにて開催!
今回は、血糖値特集も!?

links
- 総務省|ICT利活用の促進|地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
- CyberFriday / サイバーフライデー

2025-04-22
2025年誕生の構造化プログラミング言語「Wirth(ヴィルト)」を、神山まるごと高専ITブートキャンプ2025ウェブアプリ講座で使い、課題にしたところ誕生した、神山まるごと高専雑学クイズ!


「神山まるごと高専雑学クイズ」
src on ES-Jam
10問出題されます。何問当てられる!?

課題として提出されたコードは、繰り返しを使わず、条件分岐のif文と変数のみで作られていましたが、繰り返しを使った方法の質問があったので、改良したものが上記です。


「順次繰り返し文 - Wirth」

Wirthにおける繰り返しは、変数で数える順次繰り返し、前条件繰り返し、後条件繰り返しの3パターン。今回は、順次繰り返しのfor文を使って実装しています。

<script type="module" src="https://code4fukui.github.io/Wirth/web.js"></script> <script type="text/wirth"> function bg, show from "https://js.sabae.cc/egadv.js" quiz <- [ ["神山まるごと高専の食堂の名前は「丸ごと食堂」である", "NO"], ["神山まるごと高専の校長である五十棲さんは「いそぷり」と呼ぶことを認めている", "NO"], ["神山まるごと高専がある「神領」の読み方は「じんりょう」である", "YES"], ["神山まるごと高専の事務局長は松坂さんである", "YES"], ["神山まるごと高専にはまだ4,5年生用の寮がない", "YES"], ["神山まるごと高専は他の高専と同じように男女比が4:1である", "NO"], ["神山まるごと高専の寮には大浴場がある", "NO"], ["神山まるごと高専の奨学金は株の運用益を使っている", "YES"], ["神山まるごと高専に入るとChatGPTの有料版が使える", "YES"], ["神山まるごと高専には部活がある", "NO"], ] b <- 0 for i <- 0 to quiz.length - 1 bg() a <- show((i + 1) + ". " + quiz[i][0], "YES", "NO") s <- "次の問題へ進む" if i = quiz.length - 1 s <- "結果発表へ進む" endif if a = quiz[i][1] show("正解!!おめでとう!!", s) b <- b + 1 else show("残念...", s) endif next bg(1968) show("結果は...") show(b + "問正解でした!!") </script>

(RUN on ES-Jam)
下記のポイントを踏まえてプログラムを読んでみましょう。 - 配列が0から始まること
- 配列の中に配列を入れられること
- 配列変数の後ろに「.length」を付けることで長さが分かること

ただ、繰り返しを使わず作っても全然OK!
面倒だなっと感じた時に便利にする方法があるってことだけ押さえておきましょう。

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