現役高専生エンジニアとオンラインハッカソン試行版、テーマは「新型コロナ対策」。10時にzoomで顔合わせ、オープンデータとアイデアの創り方をレクチャー、今日つくるアイデアを決定。

「アイデア = 誰かがほしいもの x 自分がつくれるもの」

まずは手が届くものから、ひとつひとつ作りながら、作れるものの幅、広げましょう!


オンラインでもいろんな人が集まるとアイデア弾む!いい感じにまとまってきたところで、アジャイルチーム開発の一種「スクラム」をレクチャー。 ランチ休憩後、いちばん大事な誰のための何を目的としたどういうものかを端的に文章「ビジョン」の決定からスタート。チームメンバーは誰もが空で言えるくらい、ステキなビジョンを創りましょう。


ビジョンを構成する機能単位でプロダクトバックログを作成し、優先順位の高い順に並べます。十分に合意ができたら、上から順にタスクに分解、誰が担当するか決めるスプリント計画して、開発開始!今回のスプリントは超短縮版で1時間!

1スプリント終わったら、zoomでスプリントレビュー、発見や反省は、次のスプリント計画に活かします。レビューと計画に30分かかりました。3スプリント目に全員のタスク分がひとつにまとまるところまで開発できました。 最後に今日1日の「ふりかえり」、良かったこと(Keep)、問題点(Promlem)、次どうするか?(Try)のKPTを使いました。

参加した高専生、勉強と刺激になった1日となったようで何より!

ここからは個人作業。Facebookで情報もらっていた、人工呼吸器やECOMOのデータ、連絡すると許諾のご返信が!早速、ダッシュボードに組み込んでみました。

COVID-19 Japan - 新型コロナウイルス対策ダッシュボード
人工呼吸器およびECMO装置の取扱台数等に関する緊急調査の結果について | 公益社団法人 日本臨床工学技士会」には、2020年2月と最近調査された、都道府県別の総CE数、人工呼吸器数、COVID-19の重症患者を救う鍵ECMOの数が記載されています。

機材の使用に欠かせないという、CE(=臨床工学技士、Clinical Engineering Technologist、Clinical Engineer)、医療現場でも活躍エンジニア!

今回アプリ上での使用を許諾いただきました、一般社団法人 日本呼吸療法医学会さん、公益社団法人 日本臨床工学技士会さん、ありがとうございます!


COVID-19 Japan - 新型コロナウイルス対策ダッシュボード
福井県でも陽性者数、じわじわと増加。CEは106人、人工呼吸器は208台、ECMOは6台。対応できる数には限りがあることを知っておきましょう。Faceobookシェア数2.5万。

ITmediaさんからの取材、ご紹介いただきました。
「ひっ迫した状況が一目瞭然」新型コロナ病床数まとめサイト、大反響に「バグを疑った」と開発者仰天 “医療現場の声”励みにスピード公開 - ITmedia NEWS
シビックテックとオープンソースがオープンデータを大きく発展させ、より強い社会を創るでしょう!

links
- sakurum/covid19-tokushima: 徳島県民一人一人がコロナにまけんための情報提供と情報共有ができるサイト

一人ひとりの意識が大切、長期戦となりそうな新型コロナウイルス対策。日本の状況を把握するアプリをオープンソースで開発中。 オーバーシュート(爆発的感染)を招くかどうかの防衛ライン、厚生労働省によるオープンデータ、感染症病床の数と、現在患者数を都道府県別に見える形にしています。
COVID-19 JAPAN - 新型コロナウイルス対策ダッシュボード
ただ、見せ方や、仮定の仕方を含めて、手探り状態。誰にとってもベストなアプリは一朝一夕ではできませんが、ちょっとここが見にくい。もうすこし文字の大きさが小さく、または、大きく・・・など、デザインの変更は比較的簡単です。

CSSはじめのいっぽ - GitHub x 新型コロナウイルス対策ダッシュボード編

まずはGitHubアカウントを作ります。(参考「GitHubはじめのいっぽ」)
COVID-19 JAPANの最下部、クレジットにある src on GitHub を開きます。

こちら Code for Sabae で、オープンソースとして公開しているプログラムです。


右上「Fork」をクリック。先割れのフォーク、プログラムを自分用に枝分かれさせるイメージです。この段階では本体に影響しないのでご安心を!


GitHubの自分のアカウントへコピー中(Forking)


できました!メインのプログラム、index.html を開きましょう。


右上の鉛筆アイコン、エディットをクリック。


「<style>」から「</style>」までがCSS(カスケーディング スタイル シート)というHTMLの見た目を決めるコンピューター言語。 とりあえずテーマカラーを変更してみましょう。rgbで赤、緑、青の順に指定するか、16進数でシャープマークの後に6桁で指定するか、red とか色名で指定してもOKです。

-- で始まる項目は、自由に名前を付けられるCSSの変数。var(--main-color) などとして繰り返し使えて便利です。 background-color は、背景色。color は文字色を表します。「background-color css」などと、CSSと合わせていろいろ検索します。


とりあえず適当な色に変更したら、画面下の方の「Commit changes」ボタンをクリック。どう変更したかメモしておくと便利です。


続いて、変更したサイトを見るための準備。こちらは一度だけ行えばOK。画面上の方「Settings」をクリック


スクロールして、GitHub Pages という項目を見つけ、Source を master branch に変更します。


一度リロードがかかるので、もう一度 GitHub Pages という項目までスクロールすると、自分のアカウントで公開されたよ!とリンクがあるので、開いてみます。(反映されるまで1分ほどかかることがありますので、ちょっと間を置きリロードしてみましょう)


色、変わりました!(もうちょっといい色にすればよかった)


高解像度な4Kモニターではレイアウト崩れを起こしていたので、自宅テレビでCSSを調整。


「@media (max-aspect-ratio: 3/4)」を使って、縦長になった場合にフォントサイズを変更して、縦長でも見やすくなるようにしています。(参考、aspect-ratio - CSS: カスケーディングスタイルシート | MDN

GitHubは13才以上で利用可能。大人や、学生、高専生だけでなく、中学生でもOK!
Let's design!

新型コロナウイルスによる医療崩壊を避けなければなりません。そのためには、地域でのひとりひとりの行動が大事!プログラムを書いたり、アプリをデザインしたり、地域のみんなで状況を把握するアプリを作り、信頼できる一次データを多くの人に伝えましょう!

福井県福井市で初の新型コロナウイルス感染者確認と報道あり。 一次情報「新型コロナウイルス感染症の患者の発生について新型コロナウイルス感染症について | 福井県ホームページ)」に、新たな重要データを発見。

3 患者受入れの医療体制の確保
・感染症指定医療機関の結核病床を感染症病床として活用開始
既存の感染症病床 20 床 + 結核病床 28 床 = 48 床
現在使用数は不明ながら、この数を上回る入院患者が出るとまずそうなので、こちらの数値をモニタリングするアプリへと改良。

COVID-19 Fukui - 福井県 新型コロナウイルス対策ダッシュボード
JavaScriptできれいなグラフを作るライブラリ「Chart.js」を使って、円グラフを用意しました。母数を病床数に、現在患者数を仮に使用率として表示しています。 2週間、14日の入院が必要だとすると、1日に3.4人以上のペースで患者が増えると溢れてしまう計算です。


「ホーム画面に追加」用に、アイコンも用意しました。256x256のPNG画像です。アイコン内のグラフは自動的に更新されません。(でも、できたらうれしい)


COVID-19 Japan - 日本 新型コロナウイルス対策ダッシュボード
厚生労働省には福井県の感染者データがまだ伝わっていないようです。現在患者数は648。日本全体に感染症病床はいくつあるのか?それぞれの都道府県には? それぞれの地域での行政と民間との連携が必要です。

東京都のオープンソースを活用した新型コロナウイルス感染症対策サイトの紹介 | 政府CIOポータル」にて、掲載された新型コロナウイルス対策サイト一覧(HTML)を、スクレイピングし、JSON化し、それぞれの都道府県をタップすることで飛べるように変更しました。(src on GitHub)

ただし、HTMLの表記方法が変わると動かなくなってしまう恐れがあります。春のjigインターンで開発した、schema.orgなど、標準語彙とitemtype/itempropを使った適切なマークアップが望まれます。(参考、サイトをエンジニアフレンドリーにしよう!robots.txt / sitemap.xml / itemscope / opensearch で機会判読可能に改良する


新型コロナウイルス感染症に関連する情報について/京都府ホームページ
京都府のデータ提供の方法が変わった様子。1つ星オープンデータとなる、画像によって、検査人数、陽性数が提供されているので、OCRを使用し、JSON-API化してみましたが、読み取り精度がいまいちなので、継続的な使用には不安があります。こちらも語彙のマークアップ化か、CSV化、PDF化、HTML化してほしいところですね。(src on GitHub)

必要データと問い合わせ、オープンデータ化の要望、データを使った考察、表現、アプリ化など。できることから始めましょう!

Let's Code for 地元!
地域の高専生や、プログラミングできる小中学生、出番です!
Twitterにてサポートします!(@taisukef)

links
- はじめてのウェブサービス、3分でわかるJavaScriptでつくる「チャット」の流れとチュートリアル Node.js編

新型コロナウイルス対策、一番大事なのは医療崩壊を防ぐこと。現在患者数の増加するか否かをチェックしたいですね。画像データ(1つ星オープンデータ)として提供される、厚生労働省の提供の現在患者数をOCRを使ってJSON-API化し、アプリに反映させました。


COVID-19 JAPAN - 都道府県別 新型コロナウイルス陽性患者数 (カラム地図7x7、厚生労働省データ)
都道府県別のPCR検査状況データもPDFであったので、こちらもAPI化して、検査陽性率を都道府県別に表示するように改良しました。スマホでもデスクトップでも見やすく、レイアウトも調整。


こちらが前々日と前日の厚生労働省提供の画像、みなし1つ星オープンデータです。左右、レイアウトが若干違うことがわかります。解像度も異なったりするので、何人かの担当者がパワポを手動で作って画像化し、ウェブサイトにアップしているのでしょう。 なので、自動化していますがちゃんと動き続ける保証できないのが痛いところです。

APIはこちら (API src on GitHub for Node.js / JavaScript)

https://app.sabae.cc/api/covid19japan_summary.json https://app.sabae.cc/api/covid19japan.json?type=withpcr https://app.sabae.cc/api/covid19japan.json

withpcrとそうでないもの、データの条件が違うので、陽性患者数が異なります。詳しくは、元データをご参照ください。

OCRは、GitHubでオープンソースとして公開されている「Tesseract」を使いました。img2text.js として使っています。 なかなかいい感じですが、月日などが入っていたり、切り方によっては誤認識してしまう様子。認識範囲を数字だけに限定して、精度をもっと上げてみたいところです。

IchigoJam+MixJuiceなど、マイコンで使いやすいテキストバージョンもどうぞ!

https://app.sabae.cc/api/covid19japan_summary.txt https://app.sabae.cc/api/covid19japan.txt


codeforyouth/vs-covid19: VS COVID-19 企業による支援リストsrc on GitHub
#民間支援情報ナビ を Code for Youth がフォークして、TypeScript化されました!


COVID-19 Fukui - 福井県 新型コロナウイルスオープンデータサマリー
中学生からのプルリク!自動更新機能と、手動更新できるボタンが追加されました。

ネットがあればどこからでも、年令・職業問わず貢献できるネットの良いところ!
世界中のイベントがオンライン化しているので、気軽に参加できるようになっているなど、大きくネット活用社会への移行が進みそう。

三重県、鳥羽商船高専生4人チームによる三重県版新型コロナウイルス対策サイトもスタート!(forked from 都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス対策サイト src on GitHub

全国展開に向けて、厚生労働省が提供しているデータを使ってざっくり状況を確認できるようにしてみました。自動更新されるJSONを使って地元の対策サイト立ち上げに使ってみてください。ただし、データ更新は都道府県での情報提供の方が更新は早そうです。


COVID-19 JAPAN - 都道府県別 新型コロナウイルス陽性患者数 (カラム地図7x7、厚生労働省データ)

厚生労働省による「新型コロナウイルス感染症について」では、PDFで国内の発生状況をまとめたデータが提供されていますが、各地のデータと比べるとちょっと時差があるようですが、網羅的にデータがあるのがうれしいです。

PDFは1つ星オープンデータですが、中身は画像ではなくテキストなので、比較的簡単にデータは取り出せます。Popplerを使ってテキストを抽出し、JSONデータ化するAPIの運用をスタートしました。(JSON, TXT for IchigoJam / MixJuice など)

https://app.sabae.cc/api/covid19japan.json https://app.sabae.cc/api/covid19japan.txt

PDFはウェブサイトが更新されるたびにファイル名が変更になるので、1時間ごとにスクレイピングして更新があったら自動的に更新するようにしてあります。詳細は、APIのプログラムをご参照ください (covid19japan.js on GitHub)

東京都版のGitHub公開後、エンジニアが多数集まり、北海道版大阪府版愛知県版など、横展開が急速に進んでいます。学生の活躍も増えてきてうれしい限り!簡易版「COVID-19 Japan - 日本 新型コロナウイルスオープンデータサマリー」を使って、京都版も誕生!全国網羅されるのも時間の問題かも?

自分のまちのサイトがないから作りたい!そんな時の手順はこちら。
1. 都道府県名 + オープンデータ で検索(都道府県、全部オープンデータサイトはある)
2. オープンデータカタログで、新型コロナウイルス、COVID-19 などで検索し、あった → アプリづくり!
3. なければ、都道府県名 + 新型コロナウイルス で検索し、情報掲載サイトを見つけ、スクレイピングしてAPI化 → アプリづくり!

実家がある石川県でやってみました。
1. 「石川県/石川県オープンデータカタログ」を発見
2. 新型コロナウイルスデータはまだなさそう
3. 「石川県/新型コロナウイルス感染症の県内の患者発生状況」からスクレイピングしてAPI化 → 簡易アプリ化!


COVID-19 Ishikawa - 石川県 新型コロナウイルスオープンデータサマリー
検査人数は不明ですが、現在、陽性患者数7名とのこと。1時間おきにデータをチェックし、差分があれば更新し、APIにも反映されるように作っています。

const parseDate = function(s) { const num = s.match(/令和(\d+)年(\d+)月(\d+)日.+/) const y = 2018 + parseInt(num[1]) const m = parseInt(num[2]) const d = parseInt(num[3]) return y + "-" + fix0(m, 2) + "-" + fix0(d, 2) } const parseData = function(s) { if (s == null) return null let cnt = 0 let idx = 0 for (let idx = 0;;) { const n = s.indexOf('例目', idx) if (n < 0) break cnt++ idx = n + 2 } if (!cnt) return null return { date: parseDate(s), npatients: cnt } } const getCovid19DataJSON = async function() { const data = await getCovid19Data() const dom = cheerio.load(data) const daily = [] dom('h2').each((idx, ele) => { const text = ele.children[0].data const d = parseData(text) if (d) daily.push(d) }) const res = { npatients: daily } res.summary = calcCovid19DataSummary(res) res.lastUpdate = getLastUpdate() return res }

コアになる部分の Node.js のプログラムはこんな感じです。HTML解析用ライブラリ cheerio を使って、h2タグで囲われているところをチェックし、正規表現を使って切り出してデータ化してます。詳細は covid19ishikawa.js を見ると書いてありますが、実際動かしたりしてみるのが一番です。

GitHubの app_sabae_cc のソースを Clone or download して、コンソールから下記コマンドで動かせます。

npm install node covid19ishikawa.js

コンソールって何?エラーが出でよくわからない方は、こちらからどうぞ!
コンピューターと深く話そう! Macのターミナル入門とNode.jsでつくるwebサービスはじめのいっぽ

APIができたら、次はアプリづくり!
ひとまず簡易版対策サイトならデータを入れ替えてちょっと調整するだけでお手軽です!
どんどん改良するも良し、東京都版の横展開にチャレンジするも良し!

完成したら、ハッシュタグ #StopCOVID19JP 付きで発信しましょう!
うまく行かないときのご相談あれば、@taisukef 宛メンションツイートでどうぞ!

links
- 東京都 新型コロナウイルス対策サイトへの貢献方法を解説 - Qiita
- 求む協力者、高専生がReactで開発した学生のための民間支援情報ナビ、データとアプリの分離が多様性の鍵!

プログラマーとしての無力を感じた、2011.3.11。
創らないとと始めた、「一日一創」。
やって分かった、オープンデータとアプリづくりの相性の良さ!

おかげさまで好評、オープンデータを提供する日本政府と、開発力を提供するシビックテックが組んだ、爆速成果「VS COVID-19 #民間支援情報ナビ」。これを高専生の活躍の機会にと、学生向けに活かす方向で一緒に考えて見たのがこちら。

React開発 VS-COVID19 for Students(仮)src on GitHub
民間支援情報ナビのデータをJSON提供するAPIを使って、はじめてのReact開発をメンタリング。 学生に役立つもののみを表示するコンセプトで開発し、半日の開発で、第一弾をリリース。デザインにはまだ手が回っていないので、デザインしてプルリクしてくれる方、大歓迎!


津山高専生、北九州高専生、福井高専OBによる、ミニミニjigインターンの成果物でした!


VS COVID-19 企業/NPOによる支援リストsrc on GitHub
キャラクターが仕上がってきたので、Code for Sabae 版の方も更新!


愛知県でも有志によるシビックテック、Code for Nagoya による、「県内の最新感染動向 | 愛知県 新型コロナウイルス感染症対策サイト」がスタート!


COVID-19 Aichi - 愛知県 新型コロナウイルスオープンデータサマリーsrc on GitHub
GitHubにある data.json を使って、サマリーサイト作成


COVID-19 Japan - 日本 新型コロナウイルスオープンデータサマリーsrc on GitHub
いくつか溜まってきたので、ひとまず一覧すると同時に動作チェックするページを作成。福井県は3/11、9時現在、70人検査して陽性0人(福井県版)。

神奈川県版は公式サイトとしてスタート。残念ながら派生したソースはオープンソースではなく、オープンデータもないため、サマリーにはすぐに反映できず。

デザインや、サイトは後回しでも、オープンデータさえ出してもらえれば、アプリ化はシビックテックで実現できてます。 VS COVID-19 のような、データとアプリの役割分担をモデルとしましょう。


VS COVID-19
個人向けのみに絞るフラグを追加実装、誰でも得られる支援策あり!現在189件、掲載!

Let's code for someone!
Share your friends!

VS COVID-19」リリース後、「コロナ対策で政府がオープンデータに本腰 民間の支援情報をGoogleスプレッドシートで公開 - ITmedia NEWS」として採り上げられ、地域版展開で声を上げていただいたりと、反応上々。

新型コロナウイルス対策で注目集めるシビックテック、高専生が初心者向けの貢献の仕方をとっても丁寧な記事にしてくれ、うれしい限り!

春休み、新しいことを始めるいいチャンス。「VS COVID-19」をセルフフォークして、JavaScriptでwebアプリをつくるフレームワーク、Angular版を作りかけてみました。

VS COVID-19 Angular ver.」(src on GitHub)

初めてのAngular、バージョンによっていろいろ変わるので、公式「Angular 日本語ドキュメンテーション」の「セットアップ」からスタート!

サーバーとの通信方法は、fetchとasync/awaitを使って書きたいけど、ちょっとややこしい。「Angular 日本語ドキュメンテーション - HttpClient」を参考に実装(list.component.ts)。

シンプルに実装するため、Google SpreadSheetからJSONで取得する部分はAPI化したので、表示コンポーネント部分はすっきり!(おまけに、表示順をランダム順にするシャッフルを追加しています)
https://app.sabae.cc/api/googlespreadsheet.json?key=2PACX-1vSFMNp5HcRNOF5MrAujEUWR1dIoX2mncMEWTbPlVAaJqKWiq831-6gnCyI7n_G8YfPqNQXrfwyVjyHL
(APIで、民間支援情報をJSONで取得するURL)

静的ファイル群にビルドして、ひとまずGitHub pagesで公開

ng build

注意点、aタグのhref属性をダブルクォートなどで囲わない横着スタイルは怒られました。きちんと書くようにしたいと思います。

気になる新技術で、いろいろ創ってみましょう!

links
- 立ち上がろう高専生、今すぐできる技術貢献、日本政府xシビックテック、民間支援情報ナビプロジェクト「VS COVID19」経産省&総務省から発表!ウイルス対策サイト福井版も

東京都によるGitHub公開から1週間、日本政府も新型コロナウイルス対策の民間支援データをまとめオープンデータとして公開、Code for Japan連携で開発GitHubで公開、経産省&総務省からのプレスリリースと爆速展開! オープンデータ x GitHub、各地に広まってます。


VS COVID-19 #民間支援情報ナビ」(src on GitHub経産省 発表総務省 発表
データを集めと標準化した経産省CIO補佐官 平本さん、デザインしてくれた北海道森町の行政アーティスト、山形さん(@howmori)!Code for Japanからのリリースに向けてサポートしてくれた、関さん(@hal_sk)。 他、官民、組織、地域を越えた関係者による素早い連携で実現。

プログラムは何の変哲も依存関係もないシンプルなHTML+CSS+JavaScript、1ファイル!公開直後、丁寧で効果的なプルリクをいただき、大感謝!改善提案、自分好みの言語への変換など、オープンソース力を大いに活用いただきたい。


VS COVID-19 企業/NPOによる支援リスト」(src on GitHub)
Code for JapanのSlackにて、NPOからの情報も載せたいと要望あったので、同形式でデータを追記してもらい、Code for Sabaeでフォークしてミックスしたバージョンを公開。 それぞれ使いやすいように自由に改造、公開できるのがオープンソースの強み。ぜひ得意な言語で、かっこいいサイトで新型コロナウイルスに対抗しよう!


COVID-19 Hokkaido」(src on GitHub)
東京都GitHubをforkした北海道版がスタート!早速、data.jsonを使ってサマリーアプリ。


COVID-19 Kanagawa」(src on GitHub)
神奈川県版

プログラムを自由に公開、再利用できるコラボレーションサイト「GitHub」は、情報系高専生にも人気。第一線で活躍するエンジニアのコードはどうなっているのか?どのような手順で開発は進むのか?生の現場を見られ、体験できる最良の学習の場!


COVID-19 Fukui」(src on GitHub)
陽性患者がでていない福井県、「新型コロナウイルス感染症について」として、情報提供開始。スクレイピングして、JSON-API化したものを作って、同様のサマリーアプリにした。 IchigoJam/MixJuice向けTEXT-APIもうどうぞ。 HTMLによるみなし2つ星オープンデータ、サイトの構造が変わると追従できないので、感染者がでたり、タイムリーな情報提供が必要になったら、また対応すると同時に、より連携しやすい方法を相談してみたい。

盛り上がる日本のシビックテック。東京都GitHubや、Code for Japanでの貢献呼びかけに応じる高専生、学生はまだまだ少ない。年齢や技術スキルで制限をしているわけでもないので、長い春休みなのに出かける機会が減っている学生にとっては絶好の活躍チャンス。

まだまだ手探りな行政DX(デジタルトランスフォーメーション)、だからこそシビックテック、ひとりひとりの行動が大きな力になる。 未来を嘆くか、未来を創るか。


【もっと挑戦!福井人】vol.3 福野泰介さん/こどもプログラミングの仕掛け人、福井で輝き続ける理由とは|福井県の長期ビジョン 〜みんなで描こう福井の「未来地図」〜|note
福井県からの取材。今の自分があるのは、高専生の頃、プログラミングの技を社会で実践させてもらえるチャンスがあったから。どんな場所でも、誰であっても、すぐに貢献できるネット時代。大いに活用していきたい。

links
- 小中学生でも貢献できる! IchigoJam/MixJuice用、新型コロナウイルス状況オープンデータ取得API東京都編
- 都内日別患者数を等身大でVR体験するアプリ「VR-Patient」、体作りデータ、対策キャラが誕生した世界オープンデータデイ in 鯖江

ICTの力で世界をより良く!総務省/NICT主催「起業家甲子園」、新型コロナウイルス「COVID-19」対策のため初の無観客開催。

起業家甲子園トロフィー、ファイナリストのみなさん、おめでとうございました!!
シリコンバレー研修で横のつながりと縦の深みが増し、ぐっと成長した様子!ひとまずおつかれさまでした!
ただ、あくまで通過点、これを励みにどんどん創っていきましょう!

見せよう日本のIT力、東京都は新型コロナウイルス状況を伝えるサイトソースをGitHubで公開!Issuesを見るとリアルタイムに改善される様子も見られます。熱い!(参考、台湾マスクオープンデータ
Covid19 Tokyo - 東京都 新型コロナウイルスオープンデータサマリーsrc on GitHub
Code for Sabae として鯖江市でも展開できないかと、ひとまず東京都公開のデータ(data.json)をサマリー&デバッグ表示するアプリづくり。 Rawでのアクセス、ドメインを越えたwebアプリからもアクセスできるように「Access-Control-Allow-Origin *」設定してくれていてありがたい!(新しいデータ metro.js が追加された!)


ぐっと人が少ない東京駅、すぐそば丸の内JPタワーホール、広い会場、無観客開催。


メンター担当したチーのプレゼン前に、紹介&応援メッセージ!


沖縄高専チーム3人は、なんと全員高専1年生!


長岡高専チーム、1年生2人によるプレゼンもいい感じ!


福井高専プログラミング研究会、分かりやすく説得力あるプレゼン、好評でした!


宮崎大学チーム、放牧養豚を全国に広げる革命児!展開楽しみ!


阿南高専チーム、自分たちのまちを自分たちで守る!いろいろな困難に立ち向かってきた人類、持てる知恵と道具を総動員しよう!


都立高専品川キャンパスチームでは、2年生が活躍!


各チームとつなぐ質疑応答は、電話。インターネット回線の信頼性、もう一段上げないと。


jig.jp賞の行方は・・・!?


都立高専品川キャンパスチームに jig.jp賞!
実家が放牧をやっているというラッキーを活かして、どんどん実験を進めよう!敷地内ならドローンも飛ばし放題!


こちら jig.jp賞の副賞、フジテレビ x IchigoJam x ベーマガ x Hana道場のスペシャルセット。 加えて、会長ランチ権をプレゼント!


メンター担当した、宮崎大学チーム、審査委員特別賞(2位)、受賞!


メンター担当した、福井高専チーム、AWS賞、クラウドワークス賞、YJキャピタル賞、Saleforce.com賞を受賞!


メンター担当した、阿南高専チーム、さくらインターネット賞、セプテーニ・ホールディングス賞、アイオーデータ賞、Infineon Award賞を受賞!


メンター担当した、長岡高専チーム、NTTデータ賞、受賞!


ICT活用の広がりが感じられたと審査委員長、佐藤さんからメッセージ。もっと尖っていきましょう!


総務大臣賞獲得チームのメンター、さくらインターネット田中さんが今年の最優秀メンター賞!

links
- ICTスタートアップ支援センター | 令和元年度起業家甲子園 〜 開催報告 | NICT-情報通信研究機構

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