福野泰介の一日一創 - create every day

分からないものを分からないまま使うのは怖い。運営会社の情報や、利用規約、利用者の評判を事前に調べ、最後は悪用される最悪の自体を想定して覚悟するしかない。そのリスクを上回る利便性をどう伝えるか?

Facebookはコミュニケーションツールの一種として、電話以上に便利に使っている私の日常、身近な人との写真などの情報ストックに便利なこと、鯖江市長をフォローすると鯖江情報がすぐに分かることなどを紹介。

一方、情報発信にはリスクが伴う。書いた情報が誰にどこまで届くかを想定して使うことが必要。また、Facebookが無料で使えるのはテレビと同様、広告があってのこと。友達とのつながりやすさのためという面もあるが、広告価値を高めたいFacebookからの質問に、素直に答える必要はなく、スキップ。

失敗したのは、AndroidのスマホにプリインされているFacebookアプリ、端末内の電話帳データの使用を、無警告で行ってしまうことの失念。端末にプリインされているため、ダウンロード時には見ることになるアプリの機能許可画面を見ずに使い始めることができてしまう。iPhone版の場合は、プライバシーに関わる機能を使う前に警告が入るが、Android版には無い。

事前に、設定、アプリから許可情報を見て納得した上出使うというのが正しい使い方だが、これを分かって使っている人はほとんどいないだろう・・・。サービスを提供する側と利用者、まだまだ溝は深い。とはいえ、待ったなしで動き続ける社会、一歩踏み出す勇気も大事。

Facebook入門にて、補足として使った資料。ショートメールを受け取れる携帯の電話番号さえあれば始められるようになっているので、アカウントつくる技術的なハードルはずいぶん下がった。とはいえ、全くの初めての人に伝えることはなかなか難しい。

昨日に続き、王山古墳群付近をジョグマッピングしてきました。
今日は昨日より随分コンパクトにしたので快適です。

外装(ケース)、中身(基盤、配線)、アプリ(Androidアプリ、Webアプリ)と、シンプルなものですが、モノ創りのひと通りやってみると、それぞれが決して独立した作業ではないことがよくわかりました。ひとつひとつを汎用的に作ることができますが、それぞれのちょっとした無駄が、最終的なモノを無駄に大きく、無駄に重くしてしまいます。とはいえ、限界を目指そうとすると、部品がすごく高価だったり、制作に時間がかかったり、他への転用ができなくなってしまったりするので、うまく全体見ながら思い切ってできることを削るのがポイントです。

アプリづくりも思い切って機能を削ることが大事だったりします。思えば、ミニ四駆も削りが楽しかったですね。削りというのはものづくり全般において、すごく重要な要素です。

下記、ジョグマッピングツール作りの大まかな解説です。

・やりたいこと
ジョギングしながら精度高く位置情報の記録をとって地図作りの元データとしたい

・実現方法
Androidに、高精度(?)GPSを外付けし、SDカードに記録し続けるアプリをつくって、アプリを起動して走る。

・材料
Android - Xperia SX
高精度GPSモジュール - 【MArmEX-GB】MARY-GB基板(GPS Board)
USBシリアルモジュール - 【MPL2303SA】超小型USBシリアル・モジュール(Android用ドライバダウンロードできます!)
USBホストケーブル (通常のUSB接続では、Androidが子機になるところ、親機にできる特殊ケーブル)
※GPSモジュールにもUSB経由でシリアル通信できる機能は内蔵されてますが、Android用のドライバが見つからず!

・つくりかた
1. ハードウェア実験
GPSモジュール、USBシリアルモジュール、USBホストケーブル、Androidと接続

ブレッドボードを使っての実験だと、繋ぎ変えが簡単なので楽です。

2. ソフトウェア(アプリ)作成
USBシリアルモジュールのサンプルを元に、SDカードにシリアル通信で受け取ったデータを書き込むAndroidアプリを作成
Androidアプリは、Java言語で作成します。

3. テスト
実際、ジョギングに使ってみます

これが昨日の状態でした。ブロッドボードのまま全部を緩衝袋につっこみ、走ってました。

4. 緯度経度情報の抽出
SDカードからPCに転送し、PC状で緯度経度情報を取り出します。
GPSモジュール特有の書き方から、とりあえず緯度経度と時間のみを使用。

5. 地図上への表示

とりだしたデータをJavaScriptのデータとして、Google Maps APIを使って線として描画。
ちゃんと記録できていることが確認できました。

6. ケースを準備
シンプルハードウェアボタン「one button」と同様、e-maの大きい方のケースに、なんとか入りそうでした。
パッケージの文字を表面を磨いて消しちゃいます。

7. 接続するシールド(基盤)を作成

GPSモジュールとUSBシリアルモジュールをコンパクトにつなぐために、ユニバーサル基盤を使って、専用基盤を作ります。
・・・といっても、専用パターンを作るまでもないので、直接配線&ハンダ付けです。

部品が揃いました。

8. 組み立て、完成

なんとかケースに納めました。
USBホストケーブルとUSBケーブルの接続で長くなってしまっているのが不満ですが、ひとまず完成。

これで気軽に外に持ち出せます!
ケースにボタンをつけて、走りながらでも、いろいろとできるように改造したくなりました。
使ってみて、初めて見える、宝物。

手のひらサイズのスマホは便利だが、時には大きな画面で見たい。そんなとき有線でHDMIテレビに接続するか、無線LAN経由で表示するかになるが、小さいスマホにおいてHDMI端子を追加でつけるのは大変だし、現状の無線だとどうしても遅れが気になってしまう。

そんな中、良さそうな規格、MHL(Mobile High-Definition Link)が表れた。高解像度の映像を伝送できるだけでなく、充電も可能で、形状がUSBとHDMIをそのまま使うというもの。これだと端子が増えることもなく、接続した状態で電池切れの心配もない。すでにGalaxy SII/NEXUSなど搭載機種も出ているようだ。

ここは大きなバッテリーを搭載したiPadのような形状の大きなモバイルディスプレイに期待したい。サブバッテリーと、大画面を併用できるので、家でも外でも活躍しそう。値段は、3万円くらいがいいね!

参考)
MHLとは - ケータイWatch
車載半導体 インターシル インタビュー:車載ディスプレイは720pが主流に、スマホとの接続はMHLが有力候補 - @IT MONOist
MHL搭載スマホ - ELECOM
MHL搭載ディスプレイ - AKIBA PC Hotline!

すごい製品が登場しました。
EPSON MOVERIO、シースルーモバイルビューワ、いわゆる電脳めがねです。

ヘッドマウントディスプレイは比較的古くからいろいろありますが、この製品はディスプレイを見ながら、風景も透けて見える、眼鏡なわけです。


この電脳めがね、Android2.2を搭載しているので、早速作ってみたのがこちら「さばにゃんめがね時計」です。風景はイメージですが、実際は生活している風景そのものを見ながら時間とアニメーションするさばにゃんを見ることができます。

腕時計は、時間を"すぐに"見るための道具ですが、眼鏡時計は時間を"常に"見ることができる画期的な時計であることが体感できました。

これはいろいろ楽しくなりそうです!

モベリオ | 製品情報 | エプソン

ドコモのXi音声端末が発売され、テザリング込みの「Xiパケ・ホーダイ フラット にねん」が契約可能になりました。(※テザリングとは、PCでの通信をスマホを経由して行うこと。)テザリングの料金は、先日10,290円から8,190円に下がったばかりでしたが、Xiでは7GBまでと制限付き(制限は2012年10月1日から)ながらテザリング込みで通常価格5,985円、キャンペーン価格なんと4,410円とかなり安いです。

Xiを購入しなくてもこのXi契約変更可能という噂を耳に、ショップへ行った所、Xi対応の赤いSIMと交換してくれ、難なく契約変更は完了。また、今月分の請求をさかのぼって変更してくれるので、早速今月分から早速安くなります。

この契約で今後1年でみると・・・
(8,190-4,410)*6=22,680
(8,190-5,985)*6=13,230
合計 35,910円ダウン

契約変更すると、月々サポートがなくなってしまいますが、差し引いても通常は得になるはずです。

一見、かなり思い切った料金プランに見えますが、スマホによる3G回線逼迫の回避、4G契約数の獲得、パケット定額制の維持、ヘビーユーザのARPU引き上げまたは抑制(7G制限、2012/10~)、ドコモへの囲い込み、データARPUの向上(テザリング使わない場合525円アップ)、iPhoneにないテザリングを売りにできる、別のキャリアでもつデータ専用端末からの吸収を狙える、と、なかなかうまいです。

ただ、一点、見直してほしいところ。データ通信ではなく、Xi契約と一緒についてくる、ドコモ内国内通話が24時間無料になる「Xiカケ・ホーダイ」に関して。時々長時間通話をするので、うれしいのですが、相手がドコモであるかどうかの判別のための「ドコモ♪」という音が非常に気になります・・・。これを設定で変更できるようになるとうれしいところ。どういうものかは、下記の動画をご参照ください。

参考
- Xiデータプラン フラット にねん
- Xiカケ・ホーダイ

昨日は月曜日東京だったので、月曜のみ営業の渋谷"Bar Android"に行ってきました。
ちょうど1周年記念で、ドロイドくんケーキがあったりと多くの人で賑わってました。
2011.11.21 Bar Android 一周年!」写真

明日はめがね会館にてAndroid勉強会が開催されます。
開発寄りではないイベントなので、Androidに興味ある方であればどうぞお気軽にご参加ください。
詳細、参加申し込みはこちら!
日本Androidの会 福井支部 第4回勉強会


今週末、9/25、鯖江市西山公園で開催されるレゲエ音楽フェス「IRIE365」のITブースとして、jig.jpが新サービス「jigloco」とあわせて出展します。

「jigloco」は、Facebookの友達と「今」の位置情報をリアルタイムに共有して、気軽にあいさつコミュニケーションするAndroidアプリです。フェススペシャルとして、IRIE365出演アーティストのPV撮影現場とリンクした映像紹介と、鯖江のゆるきゃら「さばにゃん」と、Androidのキャラクター「ドロイドくん」、2体の着ぐるみの「今」の場所が分かる特別機能でフェスを盛り上げます。

さばにゃんか、ドロイドくんを使って見つけて、一緒に写真を撮ってプレゼントキャンペーンもやってます。週末、いいお天気になりそうです。どうぞ、お気軽にお越しください。jig.jpブースでは「こどもプログラミング体験」も同時開催。(キャンペーン開催時間は12:00~16:00、イベントは12:00~19:00)

「IRIE365」は、今年4回目になる音楽フェスイベント。ITブースのほか、飲食ブース、物販ブース、体験ブースなど、音楽だけじゃなく老若男女だれでも楽しめる素敵なお祭です。

詳細は「IRIE365」まで!

水害からの復旧支援のため、毎年京都から100人もの学生が集まる河和田アートキャンプ。そのひとつの企画、夜の災害訓練を兼ねた「かわだナイトウォーク | 河和田アートキャンプ2011」に参加した牧野鯖江市長、なんとスマホを使ってのUST実況中継していました。

参加者の人たちや学生さん達と、ナイトウォークしながらの、いろいろな人たちとのなごやかな交流が楽しいです。自然豊かな鯖江市河和田地区、虫の声や、のどかで美しい町並みとアートのコラボが見られる映像も見所です。

Ustream.tv: ユーザー sabaecity: ナイトウォーキング(河和田アートキャンプ),  健康とアートプロジェクトが開催する今年のウォーキング大会は、「夜の防災」がテーマ。夜間に災害が発生したとき、町の風景や災害時に必要な設備が見えにくくなり、昼間と同じように行動することが難しくなります。しかし...

実は、jig.jpでは、現在福井県内限定で「人と人とをもっと近くする」位置情報系新サービスを実験中で、市長にも使ってもらっています。福井県在住の方でご興味ある方、日本Androidの会、福井支部で公開しているので、ぜひこの機会にご参加ください。

日本Androidの会 福井支部 (1)

つくろうラブ・コミュニティー!
参考:さばえIT推進フォーラムは大成功 ラブ・コミュニティー:Dr.本荘の Thought

1999年、世界に先駆けスタートした日本のモバイルインターネット「iモード」。当時のパケット料金は、1パケット=128byte=0.3円。100KBという軽めの写真1枚程度を送るのに240円もかかる計算になるが、小さい画面に合わせて軽量に作られたモバイルサイトによって、多くの人に使われた。当時、月のパケット料金が10万円を超える人が、10万人いたという話も実しやかに話されていた。

2001年、またも世界に先駆けスタートした日本のケータイアプリ「iアプリ」。わずか10KBと厳しい容量制限ではあったものの、ケータイがソフトウェアをインストールできるコンピュータに進化した歴史的な年。誰もが当たり前に使うには、高額すぎるパケット料金を少しでも下げたいという思いで開発したiアプリによるモバイルブラウザ「パケットセイバー」の体験サイトは多くの人に利用された。後に「jigアプリ」としてjig.jpからもリリース。

2003年、3G携帯の広まりと合わせて、パケット料金の定額化が始まる。従量制のパケット料金でも魅力的なコンテンツと次々とモデルチェンジしながらもインセンティブによって安価に購入できる携帯電話本体によって、パケット料金収入を伸ばし、携帯電話会社はインフラ投資をしながらも順調に利益を積み上げることに成功。満を持してスタートした3Gと約4千円/月という絶妙な値段設定によって、更に利用者数を増加させる。従量課金の「できるだけ利用を控えよう」から「使わないと損!」のパケット定額への変化は、まさにモバイルにおけるブロードバンドのスタートであった。

2004年、モバイルがブロードバンド化してもケータイからはモバイルサイトしか見られない不便さは残る。ケータイをPCに接続して見るとパケット定額の対象外となることから、ケータイでパソコンサイトを見たいという機運が高まる10月。jig.jpは、ケータイ初のダウンロード型フルブラウザ「jigブラウザ」をリリース。予想を大きく上回る反響で一時サーバーがダウンさせてしまう(申し訳ありませんでした)。

2010年、スマートフォンの本格展開が始まる。通常のケータイと違い、パケット通信を行うことが前提であり、またそのパケット通信量も多量となりやすいアプリが全面に出されたスマホであるが、パケット通信料金もしっかり1,000円~1,500円高く設定されている。アメリカのようにパケット定額制を断念することなく続けられるのは、パケット通信がヘビーユーザーばかりではなく、幅広い利用者に受け入れられているからこそ実現できている。

2011年、docomoの山田社長のITmediaでのインタビュー、4Gの料金体系についてのコメントに「我々が検討しているのが、データ通信の利用量が一定の閾値をこえたら、“通信速度は遅くなるけれども、料金は定額のまま”という料金プランです」とあった。誰もが安心して使えるモバイルインターネット大国の地位は安泰そうだ。コンピュータが生活に深く浸透する社会における新しいソフトウェアの登場が期待される。

※「スマートデバイス時代への備えは万全か――NTTドコモ 山田社長に聞く(前編) (1/2) - ITmedia プロフェッショナル モバイル

2011.9.25 鯖江のステキな西山公園にて、今年大きなイベントがあります。
その名もIRIE365 in SABAE(あいりーさんろくごin鯖江)。

お昼の12時から、さまざまなおいしい屋台や、体験コーナーが出展され、夕方にはライブが、無料で楽しめます。
県内外からたくさんのお客さんが来る中、Androidを使ったアプリも使って遊んでしまおうと計画中。

ぜひ何か出展してみたいという方は、Facebookのイベントのウォールにて書き込みください!
電車でGO!! IRIE365 in SABAE at 西山公園

IRIE365 in SABAE」

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供されています。
CC BY 福野泰介 - Taisuke Fukuno / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像