2025-11-26
#js 
GIFフォーマットの画像を自在に使うためにオープンソースのNode.js用ライブラリ「gifuct-js」をESモジュール化。55のライブラリに使われていて、週に40万ダウンロードもされている様子!


「code4fukui/gifuct-js: Fastest JavaScript .GIF decoder/parser for Deno/browsers」

Node.js用のファイルをざっくり削ってすっきりシンプルDenoとブラウザに対応するESモジュール版にしました。依存モジュール「js Binary Schema Parser」をURLインポートしています。


「gifuct-js demo」

レッサーゴー!ぷよ」のアニメーションGIFを使ってテストOK!

2025-11-25
#js 
アニメーションする画像として引き続き活用されているGIFフォーマットを自由に使うためのMITライセンスによるオープンソース、Node.js用ライブラリ「js Binary Schema Parser」をDenoやブラウザで使えるように、ESモジュール化しました。


「code4fukui/jsBinarySchemaParser: Parse binary files in javascript using clean schema objects」

アニメーションGIFファイル「dog.gif」を用意して、下記のようにパースすることができます。

import { parse } from 'https://code4fukui.github.io/jsBinarySchemaParser/src/index.js' import { buildStream } from 'https://code4fukui.github.io/jsBinarySchemaParser/src/parsers/uint8.js' import GIF from 'https://code4fukui.github.io/jsBinarySchemaParser/src/schemas/gif.js' const data = await Deno.readFile('./dog.gif') const result = parse(buildStream(new Uint8Array(data)), GIF) console.log(result)

プルリクエストにも「Change to ESM」が上がっていたので、需要は0ではない模様。

2025-11-24
西山動物園オープンデータ活用プログラミングコンテストの作品のひとつ、ぷよぷよプログラミングを元にした「レッサーゴー!ぷよ」に、レッサーパンダの声を使った効果音を追加しました。3連鎖以上で鳴き声が変わります!


「歴代のレッサーパンダ集合?(やさしい) レッサーゴー!ぷよ - 鳴き声追加ESモジュールバージョン」

レッサーゴー!ぷよ」の「4種やさしい版」からforkして、JavaScriptを現代版に書き換え、オープンデータを元に効果音を追加しました。


「GitHub - code4fukui/lessergo-puyo」

使用オープンデータへのリンクなどはGitHubにまとめました。丁寧に切り抜いたレッサーパンダの顔画像を使って、違ったゲームづくりに応用するのもいいですね!

links
- 西山動物園オープンデータを使ったオープンソースアプリコンテスト最終審査会とドラムロール

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