
現地参加者が関係者合わせて3000人とすごい規模のロボットとプログラミングの大会、WRO(ワールド・ロボット・オリンピアード)。レゴ社がスポンサーから外れ、ロボットの使用制限がなくなって初めての大会。
指定されたミッションをロボットとプログラミングでクリアするメイン競技「ROBO MISSION」、より高度なミッション「FUTURE ENGINEERS」、越前がにロボコンのような対戦型ロボコン「ROBO SPORTS」、高専プロコンの課題部門のような「FUTURE INNOVATORS」と4カテゴリー。

「空間写真 WRO2025」
「FUTURE INNOVATORS」の2025年のテーマは「The Future of Robots」。日本から世界大会に唯一参加した、奈良県の中学2年生チーム!集中力低下を検知し、AI生成したいい言葉と動きで励ましてくれるロボット。

ぬいぐるみに自作した機構を組み込みロボット化!

石川高専の越野さんにご案内いただきました!

公式サイトと日本公式サイトで公開されている「FUTURE INNOVATORS」の評価分野がされていたので年代別に表形式でまとめました。
8-12歳の小学生相当部門では、アイデア、インパクト、プレゼン、チームワークが重視され、中学生、高専・高校生相当部門では事業性や、工学的なコンセプトが重視される設計になっています。

「wro/future-innovators-criteria.csv at main · code4fukui/wro」 src on GitHub
CSV形式でもどうぞ!

車庫入れ含む、自動運転車が今年のテーマの「FUTURE ENGINEERS」にチャレンジ中の石川高専専攻科生チーム。
(参考、国際ロボコンへ「今年こそ優勝」 あす開幕 石川高専チーム意気込み:北陸中日新聞Web)

石川高専チームのロボ。カメラとLiDARでコースを認識しながら自動運転!

金沢ロボ活、小学生チーム!また、加能がにロボットコンテストの初代優勝者によるチームを含め、石川県から3チーム参加!
(参考、「金沢ロボ活」が、世界最大級の国際ロボット競技会にて、ROBO MISSION エキスパート競技 エレメンタリー部門で準優勝|お知らせ一覧 | 株式会社システムサポート | SYSTEM SUPPORT Inc.、ロボコン 世界挑戦 子ども向け施設拠点 星稜高・吉田さん、土原さん 26日からシンガポール部門別 県内初の代表:北陸中日新聞Web)

金沢ロボ活の小学生達の勇姿。大会中、大人と話すことができないルールが厳格!

NPO法人 WRO Japan 理事長 兼 選手強化委員長の島田さんと!

アフレル小林さんは、WROの理事!

ソニーのプログラミング教材、toioのブースにて!
links
- 2025 Season - WRO Association
- WRO Japan 公式サイト
GIFフォーマットの画像を自在に使うためにオープンソースのNode.js用ライブラリ「


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