福野泰介の一日一創

こどもプログラミング後進国、日本を福井からなんとかしようと３人でスタートしたPCN、 プログラミング義務教育化の問題を議論したキックオフ講演会から1年。活動は、モンゴル、ロシア、仙台、フィリピンと思わぬ広がりを見せています。 1周年記念事業として、福井高専でプログラミングを26年教え続けた電子情報工学科の元教授、蘆田昇氏によるPCN自費出版の教科書「IchigoJamでプログラミング」を福井県内全学校へ寄贈を決めました。 （PCN 7/1 発表資料）

PCN松田代表から鯖江市長への寄贈式。県内全自治体の方を通じて各学校１冊ずつ寄贈させていただきます。

合わせて発表した、より改造しやすいユニバーサル基板対応の新基板、IchigoJam Uの発表！
新価格、税別1,500円となって、PCNから発売開始です！

更に、鯖江産コンピューターに鯖江産ケースができました！
鯖江市河和田地区にあるステキ木製雑貨工房、ヤマト工芸による玉手箱をイメージした木製ケース、近日発売予定！

朝はめったに見られないうるう秒の日。わくわくしながらMacの時計を見ていましたが、何事もなく１秒遅れで進む時計にがっかり。 せっかくなので、IchigoJamで、うるう秒の8:59:60を再現する時計をつくりました。

（プログラム on こどもプログラムの新共有スペース Kidspod;）
セミグラフィックを使ったデカ文字サンプルにもなっています。
Cに文字コード、X,Yに座標を入れて、GOSUB 100で4倍角でキャラクターを描画します。