2015-08-06
3日間連続企画となるサイエンススクエア、高専機構企画「IchigoJamではじめるプログラミング」。 2日目はPCN代表で、IchigoJam用ゲームや、カラー&和音ボード「PanCake」の開発者、松田さん講師(about yrm — めざせ高専生!国立科学博物館でIchigoJamプログラミング)。 私は、初日と3日目を担当。


IchigoJamブレッドボード版、一番の難所で、部品を壊してしまいやすい140円のコンピューター、LPC1114をブレッドボード上に挿した状態でスタートすることにして、部品が折れ曲がりやすい抵抗だけ毎回新しいものに取り替える形にして、繰り返し使ってもらいました。 6回の組み立て、分解を繰り返すも、不良・破損はなし。予備パーツは使わなくて済みました。 早いコは20分で組み立て終わり、テレビ・キーボードをつないで起動を完了させ、「IchigoJamはじめのいっぽ」を見ながら動作確認。 慎重ゆっくり派かつ挿し間違いトラブルがあっても、どの回でも1時間ほどでみんな完成!


思いの外、スムーズに運ぶので、3日目はブレッドボードの原理や、電子回路についての事前説明を厚くしました。 誰でもかんたん電子工作できる、ブレッドボードの楽しさが伝わったらうれしい!


IchigoJam LIST を改良。 従来の IchigoJam LIST との違いは、画面サイズを1.0以降の32x24に合わせ、行間を1ドット空けました。 サンプルプログラムの紹介にどうぞ!


今回小学生4年生以上を対象。
小4:36、小5:22、小6:9、中1:11、中2:4、中3:3、合計85人のおこさまに体験いただきました!

参考リンク
- 1日目 未来の高専生!? IchigoJamでコンピューターづくり&プログラミング体験
- 2日目 about yrm — めざせ高専生!国立科学博物館でIchigoJamプログラミング
- 3日目 プログラミングの基本は打ち込み! IchigoJamのプログラム印刷用アプリ(本記事)

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