2015-08-10
材料費260円のIchigoDotの元や、自宅で一番長く稼働している自作家電「ネコエサカウンター」など、作成のきっかけとなった格安おもしろ電子パーツを扱う、aitendoさんからオリジナル基板のIchigoJamai.Jam」が登場!


お値段、1,500円(税抜き)


IchigoJam Uとの違い
- ボタン、LED、端子位置などのレイアウト
- microUSBではなく大きなUSB Bタイプ(プリンタでよく使われているもの)
- 拡張ピンの幅が800milと1,000milに対応(14ピンソケットは付属しない)
- 電源ランプ用のLEDと抵抗(1kΩ)がある
- コンデンサ容量アップ(0.1uF x 2 → 10uF x 2 + 0.1uF)
- ビデオ端子、PS/2端子に外部アクセス用のホールパターン


※こちらの写真、100Ωと1kΩの抵抗を付け間違えてます!!(青い抵抗1本が追加された1kΩだと思い込み・・・、抵抗のカラーコードの確認は大事です)
背の低いものから、はんだづけするのが基本・・・ですが多少前後してもテープや何かでうまく固定したり、手で押さえながらはんだづけしたりと、意外と何とかなります。


ビデオ端子、金属部分の出っ張りがちょっと大きく基板に刺さらないのでニッパーで削りました。


間違っていた抵抗も修正して完成!


エルチカ動作もok!
FOR I=0 TO 1000:LED I%2:WAIT 10:NEXT
(1行でできるエルチカ、I%2の代わりにI&1でもOK)


14ピン2列ピンソケットと大きなタクトスイッチのボタントップを付けてみました。
四隅の丸いカットがかわいい、aitendoこどもパソコンIchigoJamai.Jam」でした。

参考サイト
- こどもパソコンIchigoJam - リファレンス・周辺機器ガイド・作品集など

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