320x240の液晶なので、256x192のIchigoJamの標準画面サイズがまるっと収まります!
PCGやマシン語などを使ったVRAM直接制御にも対応するため全画面を再描画させているのでちょっと動作は遅めですが、なんとか使えるレベルになりました。
SPIという通信方式に対応した2.4インチ液晶モジュール「M024C9328SPI(1,950円)」を使って、まずは実験。配線は下記のように決定!(テレビ出力の代わりに液晶モジュール出力、IN1/IN2/IN4が使えません、I2CはOK!)
液晶 - IchigoJam
D_SDO - NC
D_LED - GND
D_SCK - IN1
D_SDI - VIDEO2
D_RS - GND
D_RST - IN4
D_CS - IN2
GND - GND
VCC_IN - VCC
※β版ファームウェアは、Facebookグループ「IchigoJam-FAN」にて公開予定(同じコントローラーILI9328を使った3.2インチ、2.8インチ、2.2インチのモジュールでも動作するかも!?)
なぜかLPC1114のSPI機能を使った接続がうまくいかず悩みましたが、オシロスコープが解決してくれました!
配線をすっきりさせるためのパーツをユニバーサル基板でつくって、完成!
この IchigoJam pocket で作った時のような、スタイルもいいかもしれませんし・・・
まるっと重ねてしまうのもコンパクトでいいかも!?
来週、火曜日鯖江Hana道場にて「はんだづけナイト」開催決定!(写真はDMM.make AKIBA)
新基板のテストショットも!?