2016-08-27
高専インターン2016参加学生やOB/OGとのハッカソン!
企画から開発、発表までを一気に1日でやってしまう凝縮プログラム。
次々登場するデータやデバイス、値段が下がり、ますます熱いIoTで遊んじゃおう!

IchigoJamの定番「かわくだりゲーム」と、さくらのIoT Platformのα版 for IchigoJamで実際にデータをネットに飛ばしてみます。使い勝手がわかったところでチーム分けして、アイデアランチ、そして、発表の17時を目指して開発へ。
1行リターンでIoT、さくらのIoT Platformα x IchigoJam BASIC で超簡単ネット接続デバイスづくり


初ハッカソンの人も多数、電子工作&プログラミング&IoT、楽しいイベントになりました!


今回の目玉IoTモジュール、FaBoに加え、IoTハッカソンにと用意した、電子パーツいろいろ!


おかしをつまみながらのチームで楽しく、ものづくり。スペシャルゲスト中1プログラマー、MASAHARU!


さくらのIoT Platform、デバイスからの発信から、外からの受信を試みるも、今回は断念。入出力、両方あると確かに楽しくなりますね!


楽しいハッカソンタイムは、あっという間に終了、発表を迎えます!持ち時間は5分間でプレゼン&デモしてもらいます。


ネコ型ロボットをつくった、サバえもんチーム


レーザー発信、光センサー&さくらのIoT Platform、モーターボードMapleSyrupを使ったネコ型ロボットのIchigoJam 3台も使った豪華システム。


レーザー光の遮断を検知し、飼い主に突撃するネコ型ロボット!サーバーへ通知が、意図しない来訪者を知らせるセキュリティ機能にもなります!


SHO(しゃべる、非常口、男)チーム


「しゃべる」機能に使えそうな音声録音、再生モジュール(1,000円 at 秋月電子


トイレットペーパーに関する様々なトラブルをIoTが解決!巻きすぎ注意チーム。


黒く塗るとレーザー光の反射率が下がることを利用してつくる巻き数カウンター。


IchigoJam、FaBo、さくらのIoT Platformの三段積み!


ローテーションサーボを使って、何かを巻き上げる機構をつくってます。


三軸加速度センサーを使った、居眠りを検出するペン、IchigoPen。授業中のクラス内の学生の居眠り具合を可視化。


ペンの動きを検出して、さくらのIoT Platformを通じて、活動量をグラフ化するデモ。

加速度センサー、MA7455 by aitendoの使い方
(つなぎかた)
IchigoJam - MA7455
VCC - 3V
GND - GND
SCL(IN3) - 12
SDA(EX1) - 11

10 POKE #700,#16,5:IF I2CW(#1D,#700,1,#701,1) ERR 20 POKE #700,#0 30 IF I2CR(#1D,#700,1,#800,6) ERR 40 ?[0],[1],[2] 50 WAIT 5:GOTO30

数珠つなぎに拡張できるI2C(アイツーシー)、いろいろ簡単な使い方、用意していくと便利そう。


寝起きが悪い、うに乗務、起きない場合は水がかかり、ネットを通じて、恥ずかしいツイート、大事なデータの削除までされてしまう目覚まし時計。10秒間で100連打するまで無限スヌーズ。


最優秀賞は「Death目覚まし」副賞はとってもレアな、jig.jpオリジナルキャップ!
優秀賞の「にゃんにゃん」「巻きすぎ注意」にはブレボ(ブレッドボード)をプレゼント!


机を一番ちらかしたで賞も同時受賞!DEATH目覚ましチーム。


懇親会、OB/OGの懐かしい再開と現役インターンとの交流。


沼津からのおみやげ。


MSX2のデモ、IchigoJamっぽい配色にしてコーディングしつつ、プログラミングの伝え方ディスカッション。

インターン生によるブログもどうぞ!
IchigoJamハッカソン in SABAE - jigintern2016’s diary

- おまけ
チーム分けにライブコーディングしたIchigoJamプログラム
(例、405は4テーブルで5番となった人はTEAM2になることを意味します)

- スペシャルサンクス!
さくらのIoT Platform α
FaBo

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