create every day - 福野泰介の一日一創

VRで鯖江上空を散歩するプログラムを3DオープンデータとUnityで作る方法、VR酔いとARな未来

2016/10/18 23:55:00
#sabae #vr #unity #opendata 

チェックボックス一つでVRを実現してくれるUnity株式会社JM提供の鯖江市の3Dオープンデータを使って、鯖江の街を散歩するアプリもあっという間にできました。 前後左右上下に移動しながら、Oculus DK2を使って360度ぐるぐる街を見渡せます。

作り方はとっても簡単。鯖江市のオープンデータカタログサイトから「3D商店街データ」をダウンロード。zipファイルを展開したskpファイル(3DモデリングソフトSketchUpのファイル)をUnityのAssetにいれるとインポートがはじまり、終わると現れる鯖江の街! 前回同様VRにチェックするだけでその場で見渡せます。

歩きまわってみましょう。球体(Sphere)を自分キャラとして登場させて、カメラ(MainCamera)をドラグ&ドロップで級の子要素にして位置を調整。 AssetでC# Script、Player をつくり、球体にアタッチ、下記のように動きを書いたら完成!

using UnityEngine; using System.Collections; public class Player : MonoBehaviour { void Start () { } void Update () { float x = Input.GetAxisRaw("Horizontal"); float z = Input.GetAxisRaw("Vertical"); float y = 0; if (Input.GetKey(KeyCode.H)) { y = 1; } else if (Input.GetKey(KeyCode.J)) { y = -1; } Rigidbody rb = GetComponent(); rb.AddRelativeForce(rb.transform.forward * z * 8); rb.AddRelativeForce(rb.transform.up * y * 8); rb.AddRelativeTorque(new Vector3(0, x, 0).normalized * 0.5f); } }

流石に広く、テクスチャーも豊富なためか、Corei7+RX480ではフレームレートは30を切ってガクガクすることがあります。 激しく動かしすぎたり、慣性でぐるぐる回っていると酔ってきました。高専1年生の頃、Pentium90MHzを買って体験した3Dゲーム「DOOM」で以来の懐かしい感覚。


試しにガクガクしない、シンプルな3D迷路空間をつくって、走り回ってみたところ、酔いそう感はだいぶ抑えられました。 今では普通の3Dゲームで酔うことはないので、同様に人間側の慣れとコンピューター側のスペックや、作り方の問題かもしれません。

視界は動くのに自分の体が動かないズレの問題は思った以上に大きいので、HTC Viveは一定の空間内でルームスケールVRに力をいれているのでしょう(Oculusも近日対応とのこと)。 3Dゲームは今でも苦手な人がいるように、VRはより人を選ぶ可能性が大きいです。やはり本命へAR=電脳メガネ。VRで電脳メガネの世界をシミュレーションしておきましょう!

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主催:鯖江市
企画運営:NPO法人エル・コミュニティ
協力:セイコーエプソン株式会社 VUFINE さばえNPOサポート 株式会社エムディエス

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CC BY 福野泰介 - Taisuke Fukuno / @taisukef / high-res profile image