FOR文で10回繰り返す例(STEPにも対応、仕様はWikipediaのFOR文記載のもの準拠)
エルチカ(LEDをチカチカさせること)も1行、ダイレクトモードでできるようになりました
FORループからの脱出の罠は、指摘いただいたGOSUB/RETURNからのGOTO脱出と確かに一緒。罠もまた、コンピューターへの理解の一助。変な回避はせず、シンプルな実装(FOR文が5つ重ねようとするとエラー、NEXTは直近のFORに対応し変数非対応)にしました。
IchigoJamのプログラムの容量として使えるのは20KB(20,480byte)。FOR/NEXT対応前はこれをほぼ使いきった状態。熱い声援を励みに、プログラム全体を見直して、容量を1KB程空け、FOR/NEXT実装で500byte使いました。
容量との戦い、これで3度目です。初回は10KB制限iアプリ、世界初のアプリ対応携帯DoCoMo F503i/P503i向けに開発したブラウザ。2度目は、世界初のダウンロード型フルブラウザアプリ、jigブラウザ。いかに小さく作るかという戦い方は、MSXとポケコン(PCG-805)が教えてくれました。
壁があるからおもしろい。
IchigoJam BASICのプログラムは1022byteまで、ぜひ限界に挑戦してみてください。
・・・次の課題は安心してリリースするための自動テスト!
- こどもパソコン IchigoJam - 開発途上版として公開(マシン語にも対応してます)
- IchigoJam-FAN - より怪しいバージョンもアップしています