2008-11-18
福井高専の地域連携企画、JOINTフォーラムにて講演してきました。今回は武生商工会議所での開催とのことで、鯖江市の隣町、越前市の企業の方が多く参加されていました。

テーマは「越前打刃物の活性化」、武生特殊鋼材の河野社長の話が非常に興味深く、クラッドメタルという何十層にもなる金属によってできた、日本の包丁が、日本食とともに世界で売れていて、”旬”という漢字のブランドで、売れているとのこと。

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クラッドメタルというのは、ベニヤ板の金属版で、ホームページに紹介されているものでは、厚さ2mmの中に67層にもなっているものが紹介されています。(多積層材料

材料は食材と同じで、料理人の腕次第で良くも悪くもなるから、どこかに独占提供はしないという言葉が印象的で、ドイツのゾーリングンにも輸出するなど、世界に展開しているすごい企業です。日刊工業新聞の”超”モノづくり部品大賞の生活関連部品賞の受賞もしています。

越前打刃物は、刃物でのポルシェやフェラーリを目指しているという言葉の裏に、鯖江の眼鏡と同様の職人による小さなたくさん工場には、海外からも一品ものを求めて買い付けに来たりもしているとのこと。

技術で突き抜けることの重要さと、その可能性の大きさを改めて感じることができました。
福井高専の方他、参加されたみなさん、ありがとうございました。

越前打刃物協同組合のホームページ
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