2015-04-30
自分の想像したものを創ることができればうれしいものです。毎週木曜日開催のSAPスポンサー、NPO法人エルコミュニティー開催のさばえプログラミングクラブ、初めての子、成長する子などで活況です。江戸時代、こどもが寺子屋でそろばんを学んだように、未来を戦うツール/武器、パソコンを着々と学んでいます。


IchigoJamでプログラミングに慣れた子達はMacBookを買ってもらって、JavaScriptやSwiftに挑戦しています。せっかくなので、3Dプリンターの使い方を伝授してみました。こちら3Dプリンターでつくったゲーム用ボタンケース!


3Dプリンター用の3Dデータをつくる基本は、足し算と引き算。箱や円柱を作って(左のアイコン)、足したり引いたり(右のアイコン、ブール演算:和、ブール演算:差)するだけです。(今回使ったツールはライノセラスですが、他も同様の機能があります)


ボタンケースは、ほしい大きさをノギスで測って、箱をつくって、1mm小さい箱を作ってひきざん。円柱を作って引き算。ケーブルを通す穴の大きさの箱をつくって引き算。慣れれば3分足らずで完成です。(3Dモデリングデータ - Thingverse)


3Dプリンターで印刷して、待つこと1時間。


できました!ぴったりはめこめました。失敗しても、また印刷するだけなのでお手軽です。


ボタンのテストついでに、連打ゲームを作ってみます。
CLT で、時間カウントを0にして、TICK() でカウントを表示します。
100連打、タイムを競おう!

ゲーム、100RENDA!


賑わう、さばえプログラミングクラブ。


シニア向けプログラミングおしえかた教室に参加してくれたおじいちゃん、初講師!

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