ひとまず表示はシンプルに!
こちらが復刻版実機GMC-4。マシン語は31種類とコンパクト。慣れてくると、16進数キーボードから片手でサクサク入力して、さっと動かして遊べます。直接マシン語を操るのも楽しいですが、シンプルなのでコンパイラづくり入門にも良さそうです。「学研 大人の科学マガジン Vol.24 4ビットマイコン GMC-4 @ wiki - リンク」には、各種エミュレーターや、BASICコンパイラや、なんとCコンパイラまで!
IchigoJam版GMC-4エミュレーターのソースコードはこちら「gmc-4.txt / 1KB」。プログラムは先頭で配列にいれ(11行)、7セグLEDと7つのLEDを16進数と2進数で表示(30行)し、実行中のマシン語とレジスタも簡易表示させています(35行)。
命令コード0〜Fの実装です。IchigoJamではスペースはあってもなくても構いません。容量節約のため削ってしまったのでわかりづらいですが、変数は必ず1文字なので読めます(=コンピューターも解読可能)。E=14はGOSUBでサブルーチンへジャンプ!
同様に、こちらがEの処理です。EE(CAL DEM-)とEF(CAL DEM+)は未実装です。複数桁の演算するプログラムを試す場合など、必要に応じて追加してください。いくつかサンプルを入力してみたところ、そこそこ動いているようですが、速度は実機よりずいぶん遅く、動作もたぶん完全ではないです。
マルツ福井二の宮店に、IchigoJamコーナー!
(photo by @yrm__ Yuichi Ray Matta)
量産されるIchigoJam完成版