2015-05-28
Facebookで情報発信が始まった鯖江市選挙管理委員会、前回2011年の市議選の投票率がオープンデータとして公開されました(福井県鯖江市>7月5日(日)は鯖江市議会議員選挙の投票日です)。

大阪市の都構想で話題となった世代別のデータはありませんが、投票地区毎の投票率がデータであったので、投票所オープンデータとマッシュアップした地区別投票率、早わかりマップを作成。赤く円が大きいほど投票率が高い地区、緑の円が小さい程低い地区。円をタップで男女別の詳細が分かります。


投票区別投票率マップ(2011年鯖江市議選)

ただし、この投票率、期日前投票分を含めていないので、鯖江市役所付近が低くなっている可能性が大きいので注意!
選挙期間中、期日前投票は入場券がなくても免許証か保険証があれば投票可能

前回2011年は、投票率59.93%(31,938/53,295)、期日前投票率11.35%(3,624/31,938)。
10人に4人が棄権と情けない結果。Wikipediaの投票率によると、オーストラリアはなんと投票率90%!
ますます難しくなるまちづくりと反比例して下がる投票率。
投票率、各地で最低更新 無投票も増加 統一選後半戦:朝日新聞デジタル
次々と過去最低を更新した統一地方選挙の投票率(坂東太郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

市民国民からの理解なしに不可能な「改革」。総務省が「鷹の爪団」まで投入する危機的状況!

市民でつくる世界のSABAE
目指そう、投票率70%!
(参考、大阪都構想の投票率66.83%

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