最初の体験は、IchigoJamに付属のLEDの点灯をコマンドを打ち込んで行うこと。
LED1 とキーボードからひとつひとつキーを探しながら4つ押すのをじっくり待ってあげましょう。
そして、Enterといって、大きなキーを教えてあげて、光る様子を見て喜ぶ顔!
遠く、アフリカ、タンザニア、ダルエスサラームでも共通のようです(PCN原秀一投稿!)。
続いて、カーソルキーを使って四角い反転するカーソルを動かし、1のところに持って行き、0に書き換え、再度エンターでLEDは消えます。
今日アップデートした、IchigoJam ver 1.0.2 beta 2 では、いままでと異なり最初の文字入力モードを挿入モードから、上書きモードへと変更したため、 上書きしたい数字の上で数字を押すだけ、より直感的に変更している感がでます。最初の段階での覚えること、操作数をいかに減らして、すっとプログラミングの楽しさに入っていけるかが大事なはず!
ユーザーの方からの要望で、挿入モードはこのように左2ピクセルを使った、通常のパソコンで一般的な縦長カーソルに変わるように修正しています。
慣れてくれば、この挿入モード、上書きモードを切り替えながらうまいこと編集してくれることでしょう。1.0.1 beta 1が、いままで通り挿入モードがデフォルトです。
プログラミングをすべてのこどもへ届けるための仕様づくり、ぜひいろいろとご意見いただけるとうれしいです!
小3で買ってもらったパソコンMSX、デフォルトは上書きモードでしたが、初心者向けの配慮だったのかもしれません。