「2020年に向けた オープンデータ・ビッグデータ活用戦略」
データを取り巻く5つの環境変化
1. スマホ、SNSによってデータ流通量4年で5倍増(→ウェアラブルで更に増)
2. センサーによる新しいデータ、日本は世界一のセンサー大国、世界の1/4!!(→省電力化で更に増)
3. クラウド、データも増えるほど、へそくりと同様、預けたほうが安全(データ量増に合わせて需要増)
4. 自治体オープンデータ、独立行政法人・公益企業にも広がる(→民間企業によるオープンデータも増)
5. ビッグデータ解析サービスの進展(解析技術・人工知能のオープンソース化、加速)
3つのデータ
1. ビッグデータ(いままで処理しきれなかった大容量データ)
2. オープンデータ(いままで自由に使えなかったデータ)
3. パーソナルデータ(いままで取得できなかったデータ)
これらがすべてつなげて創る、世界最先端IT国家、日本。
2020年、先のロンドン五輪がデータ五輪だった以上、その上をいくおもてなし五輪を実現したい!
そのインフラとしては、総務省統計局、福井県内市町も含めた、Web標準、5つ星オープンデータインフラは強い!
2015年度、福井県は新たなオープンデータへの取り組みをスタート、福井県内IT企業・学生への期待は高い。
福井ソフトウェアコンペティション2015では昨年に引き続きオープンデータ部門、ウェアラブル部門もあり、賞も拡大!
アメリカの電脳メガネメーカー、Vuzix社と鯖江市のメガネメーカー三工光学によるコラボの発表!
福井県情報システム工業会の今年度事業、ウェアラブル勉強会、IoT勉強会にも弾みがつきます!
「M100スマートグラスが装着可能な日本人向けのメガネフレームを株式会社三工光学(本社:福井県鯖江市)と共同開発し、本日より日本国内先行で発売を開始いたしました。 - Vuzix Corporationのプレスリリース」
鯖江市訪問では、財務省から2年間の出向でいらっしゃった、三上さんとも初対面。
オープンデータを使ったオープンソースなアプリを加速させるために必要な、デザイン力を意識しつつ、 福井県オープンデータカタログからつくった食育関係アプリ「たべるべんきょう」。 食育応援オープンデータから、PR文が入った企業をランダムに並べます。 「近い順」に並べる改造をしてみましょう〜。
「たべるべんきょう」