壊れた炊飯器から切り取ったLEDを、GNDとOUT1につっこみ、IchigoJamのコマンド、OUT1,1 で光ります。
(光らなければ逆に挿してみてください)。
コンピューターのほとんどは電圧が高い(1)か低い(0)かの電気信号ですべての制御をしています。
LEDの代わりにモーターを回して、醤油を出したり、風を送ったり、扉を開けたりします。
また、0と1とを高速に切り替えることで音になったり、電磁波になったり、映像になったりします。
エレベーターなどでよくみる、数字を7つのLEDの組み合わせで表示する、7セグLED。
IchigoJamの拡張基板での制御例のブログを書いていただきました。
「7セグメントLED拡張基板 - SHIROのモバイル日記」
IchigoJamのOUTポートは6つ。足りないもう一つの出力はLEDを代わりに使っていただいてます。
647人を数えるFacebook公開グループ「IchigoJam-FAN」で作者さんよりご要望。
「OUT 数」という出力をまとめてコントロールするコマンドで7つのLEDを一回のコマンド制御できるように変更してみました。
INx4、OUTx6 → INx5、OUTx7 (LED,BTN共用) となります(IchigoJam 1.0.2beta3)
beta版は、使ってくれる方々や、近所の子供の声を参考に、正式仕様とするかどうかを決めるための試験的な位置づけで公開しています。
その他、いろいろとご要望もぜひお寄せください!