2015-08-21
総務省統計局、福井県とで行う5つ星オープンデータ実証事業。 登録された行政区ごとの年齢別人口データをテーブル表示するアプリを作成。ピークの年齢と少ない年齢を強調表示させてみました。 学生が多いまち、新しいまち、高齢化が進む町、都道府県を超えたカテゴライズでいろいろヒントが見えてきそうです。

総務省統計局から提供されるのは、5年毎の国勢調査ベースのデータ。福井県からは毎年更新されたデータと、更新頻度に差がありますが、データ元を気にすることなくSPARQLで統一的に扱う実験を兼ねています。 まだいまいちうまいやり方になっていませんが、興味がある方、一度ソースをご覧ください。


年齢別人口テーブル(総務省統計局オープンデータより)

・SPARQLを使ったアプリのつくりかた解説
はじめてのモバイルWebアプリ+SPARQLハンズオン水位推移予測ゲームのつくりかた
ハンズオン、SPARQLでつくるオープンデータ都市一覧アプリ
SPARQL Knocker - SPARQLを叩いてデータ構造を簡単にのぞけるアプリ
odp SPARQLコンソース - TSV/ブラウザで表示にして、「CTRL or Command+検索」が便利です

・サンプルSPARQL

はじめのいっぽ
select * { ?s ?p ?o } limit 10

SPARQLに入っているデータ種を調べる
select distinct ?o {
?s <http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#type> ?o.
}

何か一要素を調べる
select * { <http://odp.jig.jp/jp/go/soumu/stat/393#2009/04203/Q/> ?p ?o }

その他、SPARQLのいろいろな使い方
SPARQLスニペット · lodac/lodac Wiki · GitHub

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