このような平時は意識しなくてよいものには、通知が最適。
IFTTTというサービスを使うと簡単に自分専用の通知がつくれます。
アカウントをつくって、IFの後に「Maker」を選択、その後iPhoneで検索し「Send a notification」を選択。
通知文章を「鯖江市のPM2.5の値が高いです! {{Value1}}μg/m3 {{Value2}}測定」と設定しておきます。
あとは、通知方法は特定のURLを呼び出すだけ
IFTTT Maker Channelに書いてあるキーを使って、下記のURLを呼び出します
https://maker.ifttt.com/trigger/{イベント名}/with/key/{キー}?value1={PM2.5の値}&value2={測定日時}
アプリ「IF by IFTTT」をダウンロードしてログインすれば、このように通知が届きました!
上の数値はダミーで、実際の値は5μg/m3ですが、1年平均35μg/m3を超えないのが基準なようなので、1時間置きにチェックして、ひとまず35を超えたら通知してくれるようサーバーにプログラムを設置しました。
サーバーを持ってなくても自分専用の通知ができるサービスづくりもいいかもしれません。
福井県内のPM2.5の数値は、福井県が測定していて、勝手WebAPI化しています。
鯖江市の河川水位のように、5つ星オープンデータ化されると、地域を超えた便利なアプリがもっと簡単に開発できるようになります。
オープンデータの未来、どんどん先取りしていきましょう!
福井県のオープンデータイベント「ふくいオープンデータフォーラム」
日時:10月8日(木)13:00~15:00
場所:福井県産業会館 本館2階 大ホール アクセスはこちら
主催:福井県
共催:福井県IT産業団体連合会(e-fas)
※北陸技術交流テクノフェアで同時開催されるふくいITフォーラム2015の1つのセッションとして開催