2015-11-03
木更津高専近くにある組み込みの里 電子工作オープンラボの西山さんから、XYZprinting社の3Dプリンタ ダヴィンチ(da Vinci)のプレートへの接着には、ケープがいいと情報を得て、早速トライ!


Thingverseにチェス駒を発見、サイズを50%にして出力、見事できあがり!
質は落とした高速設定(レイヤー高さ0.4mm、3D密度5%)で2時間弱で出力。


フィラメントの色を変えて、もう2時間、チェスコマが揃いました!
せっかくなので、チェスボードをExcelで作成し、2Dプリンタ(普通のプリンタ)で出力!
chess-board.xlsx / PUBLIC DOMAIN)


キープレベル最大の「ケープ 3Dエクストラキープ 無香料」をプリント前にプレートに吹き付けるだけ、なかなか手軽です。 今までの接着には、シワなしPITを使っていましたが、塗りムラが気になるところだったので、しばらくこのケープで試してみます。


せっかくなので1回くらいはやってみようと、チェスのルールを初めて読みましたが、ポーン(将棋の歩的存在)は最初は2コマ動けたり、敵陣最奥までいくと変化したりと思った以上に複雑。 ちょうど手元にあったバームクーヘンの箱が6x6盤のミニチェス、世界初のコンピューターチェス「ロスアラモス チェス」にぴったりだったので、お試し2局で1勝1負。

コンピューターが強くなりすぎて生まれたアリアマというチェス駒を使った別ゲームなど、コンピューターと人との共創を感じます。 もっとシンプルにしたボードゲームで、3DSのプチコン3号とIchigoJamの通信を使ったこどもコンピューター対局もおもしろそう。

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