IchigoJamの出力、OUT1とGNDを2本つないで、簡単なプログラムを書けばタイマー起動ラジオの出来上がり!
接続するのは2本だけ、はんだづけは必須テク!
今回組み立てたラジオキットは「ステレオFMラジオキット - aitendo」、例のケースにぴったり基板。
コアとなるこの小さなチップ「FMラジオ[SC1299] - aitendo」は、なんと100円!
組み立てたら電池を入れてまずは動作確認!ラジオが聞こえてくると感動します!
地域密着なのに世界中で聞ける、NPO法人コミュニティーラジオ局「たんなんFM」が入りました!
ひとまず電源のオンオフをコントロールするために回路をたどります。タクトスイッチでラジオチップの特定ピンをGNDにすることで、オン/オフをコントロールしていることが分かります。
電源スイッチ部分とGNDに線をはんだづけします。
この線を、IchigoJamのOUT1とGNDにつないで、IchigoJamでレッツ、プログラミング!
まずはOUT1でタクトスイッチが離された状態にしておきます。
OUT0にすることでタクトスイッチを押した状態になります。
再びOUT1にすることで1回押した動作ができます。
10 OUT BTN():GOTO10
このプログラムでIchigoJamのボタンがラジオの電源となります。
・・・ただ、このままではおもしろくないので、一定時間ごとにラジオがついたり消えたりするプログラムをつくってみました。
GOSUB/RETURNのサブルーチンの使い方は「サブルーチンでつくるDNA / はじめてのプログラミングその16」を参考にしてください。
人感センサーをつないで、人が来たらラジオが一定時間鳴るようにするとか、ゲームのBGMに使うなど、いろいろ遊べますね!
12.28 朝5時過ぎ、IchigoJamがNHK「おはよう日本」で紹介されました!
「おはようモンゴル」での出演も早朝でした!
鯖江、今年最後のイベント開催です!
「冬休み特別体験会!IchigoJamプログラミングスクール」
場所は鯖江駅徒歩5分の「Hana道場」、Webサイトリニューアル!