エルチカとは、LEDをチカチカさせる、電子工作、つまりコンピューターのはじめのいっぽ、IchigoJam BASICでは、ハローワールドではなく、「LED 1」から体験してもらっています。
外部にむき出しの端子がないPC、仕方なく使ったLEDは、大文字小文字を表すCAPSLOCK、テンキー用のNUMLOCKと並ぶ、SCROLLLOCKという謎仕様。(Excelで使うと便利そうです)。
LED1でF11の上辺りで緑色に光るインジケーター。
でも、IchigoJamのむき出しの部品として光るLEDと比べ、圧倒的に薄い感動。
部品がコンピューターにつながっている感がよくわかる、IchigoJamの第一手量産モデルの裏。
過保護すぎる世の中、コンピューターに興味を持つきっかけは確実に奪われています。
PC版IchigoJamを使った新たな作戦、子どもたちに「IchigoJamはじめのいっぽ」で、プログラミングのおもしろさを感じてもらい、それが自分の手でも作れること、自分の手にも届くことを伝え、実際自分で作ってもらう。 するときっと、もっと強く興味をもってオリジナルゲームを作って誰かに見せたくて仕方なくなるに違いない。
小学生でも読めるプログラミングの教科書「IchigoJamでプログラミング」で、BASIC言語の学習はでき、SwiftやJavaなど、第一線の言語を学習する基礎が身につきますが、ある程度の粘り強さは必要。 自分で組み立てる、LEDをつけたり、ボタンを自分の手ではんだづけしたり、ロボットを動かすなどのリアルな体験が、ドロップ率は下げてくれるはず!
「IchigoJam-FAN」にてベータテスト中のPC/AT互換機用OSとして作っている「IchigoJam for PC」、isoイメージでCDRブートも確認!
USBメモリではうまく起動しなかった、Windows XP時代のVAIO、CDブート成功!
この仕組みで起動する、PC/AT互換機の元祖は1981年8月のIBM PC(5150)と、もう35年前!
開発者のDavid Bradley氏へのメールインタビューもある、下記記事もステキです。
「Assembler/なぜx86ではMBRが"0x7C00"にロードされるのか?(完全版) - Glamenv-Septzen.net」