メガネ型ウェアラブルの難しさは、メガネとしての掛け心地とデザイン性を失うことなく機能を実現すること。 小型化、省電力化には未だ課題も多い中、必要なのはどういうシーンで、どう使うかの多くのトライ。 実際かけてみないと分からない、使ってみないと分からないウェアラブルでも、特にそのトライがしづらいメガネだからこそ、接合部分のオープン化によって、気軽にかっこいいメガネに自作のデバイスを気軽に試すことができるプラットフォームは非常にありがたい。
neo-plug対応メガネをかけるボストンクラブ小松原社長。
メガネのテンプル(つる)の部分に入ったスリットが特徴
この形状に合わせたデバイスを3Dプリンターなどでがんがん試作すれば、気軽にメガネ型デバイスが開発可能に!
発表された4種類のneo-plug、強い規格が定まるまでは、変化に強い柔軟な体制が必要
デバイス部分はモックアップでも、インパクトは十分。
市販化が楽しみ!メガネデバイスをプロトタイピングするメガネハッカソン、ぜひ開催したい!
このプロトタイプは、3Dプリンターで出力したもの。製品レベルになる点がうれしい。
使わない時には腕時計型ウェアラブルとしても持ち運べるというコンセプト。
用途に合わせて切り替える、予備バッテリー代わりなど、モノがあると更に膨らむアイデア。
来年のウェアラブルエキスポも盛り上がること間違いなし!
参考リンク
- 「ボストンクラブ、スマートグラス向けデバイスマウントを提案。スライド式の着脱機構 - Engadget Japanese」