京都の宿泊予約をデータで推定!(曽根原 登さん講演資料より)
勘と経験より、データとコンピューターですね!
「総務省|四国総合通信局|「ICT利活用による徳島の活性化を考えるセミナーPART3」を開催 ≪ICT利活用によるイノベーションを目指して≫」の講演のため徳島にいます。 コンピューターが安く速く小さくなる程に増え続けるデータ。楽しく活かすためのツール「プログラミング」
懇親会での話より、データ解析に便利と噂の「R言語」を使ってみることにしました。
R言語で描いたオープンデータ都市の201都市の緯度経度でプロットすると、日本地図っぽい形がでます。
これ実現する手順がこちら。
1. R言語をダウンロードし、インストール
2. コンソール(コマンドプロンプト)で、「r」で起動
3. Excelでオープンデータ都市のCSVファイルを開く
4. 緯度経度の2列を選択してコピー
5. コンソールで、「ll <- read.table(pipe("pbpaste"), header=TRUE)」と入力
※ Windowsの場合は「ll <- read.table("clipboard", header=TRUE)」
6. コンソールで「plot(ll)」とタイプするとグラフが表示される!
7. 「plot(rev(ll), col=rgb(0.4,0.4,1), pch=20)」でXYが入れ替わり、色が付き、アイコンが変わる
8. 「png("image1.png", width=610, height=400) 」と「dev.off()」で囲むと画像ファイルができる
Excelでいろいろと数をいじる必要がなくなりそうです。配列をまとめて素直に計算してくれ、さっとグラフにできるのが氣持ちいい!
オープンデータとも相性も高そうなので、Facebookの公開グループを立ち上げてみました。
「Rマガ - Facebook公開グループ」
(1)基調講演
演題:「情報社会」から「融合社会」へ
-ソーシャル・ビッグデータ基盤とデータ駆動の意思決定支援システム-
講師:国立情報学研究所 情報社会相関研究系 研究主幹・教授
曽根原 登(そねはら のぼる)氏
(2) 総務省ICT利活用施策説明
説明者:総務省情報流通行政局地域通信振興課
地域情報通信振興支援官 片桐 広逸(かたぎり こういち)
(3)講演<利活用事例1>
演題:えひめ結婚支援センターにおけるビッグデータの活用
講師:一般社団法人愛媛県法人会連合会 事務局長
岩丸 裕建(いわまる ひろたけ)氏
(4)講演<利活用事例2>
演題:観光分野における官民連携・地域連携によるオープンデータ活用促進に向けて
講師:NPO法人地域情報化モデル研究会 代表理事
米田 剛(まいた つよし)氏
(5)講演<利活用事例3>
演題:次世代インフラ、オープンデータ活用でデザインする地域活性化プラン
講師:株式会社jig.jp 代表取締役社長
福野 泰介(ふくの たいすけ)
2度目の徳島、前回に続き、今回も阿波尾鶏!
コインランドリーではなく、空港の自動に持つ預け機、攻殻機動隊などのアニメっぽい音声ガイドと、赤いレーザーで走査しているところを魅せる演出がポイント
会場は徳島大学、通称徳大(とくだい)でした
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featuring 前回徳島の時の一日一創「LED BOARD」
- お知らせ
3.24はミニ四駆の日!
福井で開催、週末のPCNプロコン表彰式には、RCカーの生みの親、タミヤの滝博士が基調講演!
タミヤの工作Lab石崎です。先日、静岡でも開催された「楽しい工作×IchigoJamワークショップ」のプログラミングクラブネットワークさんによるイベントが、週末27日に地元・福井で行われます。そこに工作Labメンバーの滝が講演をします。...
タミヤの工作Labさんの投稿 2016年3月24日
「タミヤの工作Lab」