3Dプリンターでつくった連結パーツで、ちょっとタレ目な顔が特徴です!まずは完成動画をどうぞ!
(100均電車ロボ D-ROBO-01 動画 on Vine)
モーター入りのダイソー、100均電車 2両
単3電池1本でギア付きモーターで進む電車になっています
3Dプリンターでキャンバー角を付けて連結するパーツを作成(3Dデータ on Thingverse)
電車を連結パーツに押し込んで、モーター部分にジャンパー線をはんだづけ
ちょっと狭いのでケースを溶かさないように気をつけて!
(モーター部分、ジャンパー線、それぞれはんだをくっつけておいて、くっつけると楽です)
3Dプリンターでつくった連結パーツを正面として、右側から赤、白、緑、黄と分かりやすいように色ばらばらにしていますが、お好きな色でどうぞ!
IchigoJamに、ネットワークに接続するMixJuiceを重ね、更にこどもモーターボードMapleSyrupを載せて、
MapleSyrupのCN4の1から、赤、白、黄、緑と接続。こどもロボットpaprikaと一緒の操作ができます!
単3電池3本の電池ボックスをCN1に接続したらできあがり!ひとまずテレビとキーボードをつないでスイッチ、オン!
OUT33:WAIT60:OUT0
1秒間前進します!
MapliSyrupのモーター制御は、OUT1/2で右モーター、OUT5/6で左モーターです。
いろいろ試してみよう!緊���停止ボタンは F7 (=OUT0)
こちらは前進後退回転をキーボードのU、D、R、Lを使って操作するテストプログラム。
1 'D-ROBO-01 5 W=20 10 K=INKEY() 15 IF K=0 GOTO 10 20 IF K=ASC("U") OUT1,1:OUT6,1 30 IF K=ASC("D") OUT2,1:OUT5,1 40 IF K=ASC("R") OUT2,1:OUT6,1 50 IF K=ASC("L") OUT1,1:OUT5,1 60 WAIT W 90 OUT 0:WAIT W 100 GOTO 10
変数 W で、一回の操作でうごく時間を変えています。
こどもネットワークボードを使って、走行プログラムをダウンロードして動くように改造しよう!
2 ?"WAIT TO CONNET" 3 UART0,0:WAIT 10*60:UART1,1 4 ?"MJ GET fukuno.jig.jp/ij/mp.txt 11 IF BTN() WAIT 60:GOTO 4
https://fukuno.jig.jp/ij/mp.txtには書かれたテキストファイルを読み込み、その通りに動きます。
ボタンを押したらもう一度!(100均電車ロボ D-ROBO-01 動画 on Vine)
※3行はMapleSyrupの起動待ちのウェイトです。ネットワークの設定をしておけば、10秒もすれば接続完了しています。
ネットにつながるロボットの完成です!
サーボモーターを使ったり、センサーをつないで値をネットに送ったり、何でもつくれちゃいそうな気がしませんか?
まだキーボードを使ったプログラミングは早い、小さなこどもや、プログラミングに抵抗感ある大人向けに、スマホやタブレットでロボットプログラミングする簡易言語をつくってみるのもありかもしれません。