内73名が各選挙区から選ばれ(福井は3名候補から1名、鳥取・島根・徳島・高知は合区、東京は6名など)、他48名は全国から決まります。
投票用紙は2枚。各選挙区から1名と、全国区から1名(または政党名)をそれぞれ選ぶのが今回のルール。
衆議院選挙と違って政党で投票しても、名簿順で選ばれるわけではありません!
(党が獲得した票に応じて各党からの当選数が決まり、その党内の獲得票数順に決まる、非拘束名簿式比例代表制)
選挙ポスターが掲示されている各選挙区はわかりやすいので良いとして、気になるのはもう一方の今回の要、比例代表。全国区の候補者一覧オープンデータを探しましたが見つからず、福井県選挙管理委員会公開のデータを元に独自に作成、全164名をオープンデータ化、簡単な一覧アプリにしました。
「SHD48 参院選2016 候補者一覧オープンデータ」
届け出順に並べた政党とその候補者を「ウェブサイト等へのリンク」と合わせてスマホなどで気軽に全チェックできます。
政府オープンデータ「data.go.jp」で「参議院」で検索しても見つかるのは前回のもののみ・・・
仕方なく、福井県選挙管理委員会公開のPDFデータを元に作成
Googleスプレッドシートでまとめおわり!→「平成二十八年七月十日執行 参議院比例代表選出議員選挙 参議院名簿届出政党等名称等及び参議院名簿登載者氏名一覧」
このデータ自体もオープンデータとするので、加工、転載など、自由に二次利用してください!
164名の候補者からどうやって1名(または1党)を決めるか!?
自分が納得いく選び方から決めてはどうでしょう?
いろんな選出ツールがあっていいはず!
参考リンク
- 「残酷悲惨区」と言われる全国比例…当選しやすい“戦略”を解説 | 選挙ドットコム編集部 | 選挙ドットコム(旧ザ選挙)
- odpを利用した、若者投票記念アプリ「Let’s vote!」を福井県がリリース | jig.jp プレスリリース
- 大学&ショッピングセンターでできる期日前投票!?Googleスプレッドシートを使ったオープンデータ活用法
- 「期日前投票所」マップ全国版(期日前投票に投票所入場券は不要です!)
- 参議院議員選挙2016「重点政策・公約比較表」|政治・選挙プラットフォーム【政治山】