企画から開発、発表までを一気に1日でやってしまう凝縮プログラム。
次々登場するデータやデバイス、値段が下がり、ますます熱いIoTで遊んじゃおう!
IchigoJamの定番「かわくだりゲーム」と、さくらのIoT Platformのα版 for IchigoJamで実際にデータをネットに飛ばしてみます。使い勝手がわかったところでチーム分けして、アイデアランチ、そして、発表の17時を目指して開発へ。
(1行リターンでIoT、さくらのIoT Platformα x IchigoJam BASIC で超簡単ネット接続デバイスづくり)
初ハッカソンの人も多数、電子工作&プログラミング&IoT、楽しいイベントになりました!
今回の目玉IoTモジュール、FaBoに加え、IoTハッカソンにと用意した、電子パーツいろいろ!
おかしをつまみながらのチームで楽しく、ものづくり。スペシャルゲスト中1プログラマー、MASAHARU!
さくらのIoT Platform、デバイスからの発信から、外からの受信を試みるも、今回は断念。入出力、両方あると確かに楽しくなりますね!
楽しいハッカソンタイムは、あっという間に終了、発表を迎えます!持ち時間は5分間でプレゼン&デモしてもらいます。
ネコ型ロボットをつくった、サバえもんチーム
レーザー発信、光センサー&さくらのIoT Platform、モーターボードMapleSyrupを使ったネコ型ロボットのIchigoJam 3台も使った豪華システム。
レーザー光の遮断を検知し、飼い主に突撃するネコ型ロボット!サーバーへ通知が、意図しない来訪者を知らせるセキュリティ機能にもなります!
SHO(しゃべる、非常口、男)チーム
「しゃべる」機能に使えそうな音声録音、再生モジュール(1,000円 at 秋月電子)
トイレットペーパーに関する様々なトラブルをIoTが解決!巻きすぎ注意チーム。
黒く塗るとレーザー光の反射率が下がることを利用してつくる巻き数カウンター。
IchigoJam、FaBo、さくらのIoT Platformの三段積み!
ローテーションサーボを使って、何かを巻き上げる機構をつくってます。
三軸加速度センサーを使った、居眠りを検出するペン、IchigoPen。授業中のクラス内の学生の居眠り具合を可視化。
ペンの動きを検出して、さくらのIoT Platformを通じて、活動量をグラフ化するデモ。
加速度センサー、MA7455 by aitendoの使い方
(つなぎかた)
IchigoJam - MA7455
VCC - 3V
GND - GND
SCL(IN3) - 12
SDA(EX1) - 11
10 POKE #700,#16,5:IF I2CW(#1D,#700,1,#701,1) ERR 20 POKE #700,#0 30 IF I2CR(#1D,#700,1,#800,6) ERR 40 ?[0],[1],[2] 50 WAIT 5:GOTO30
数珠つなぎに拡張できるI2C(アイツーシー)、いろいろ簡単な使い方、用意していくと便利そう。
寝起きが悪い、うに乗務、起きない場合は水がかかり、ネットを通じて、恥ずかしいツイート、大事なデータの削除までされてしまう目覚まし時計。10秒間で100連打するまで無限スヌーズ。
最優秀賞は「Death目覚まし」副賞はとってもレアな、jig.jpオリジナルキャップ!
優秀賞の「にゃんにゃん」「巻きすぎ注意」にはブレボ(ブレッドボード)をプレゼント!
机を一番ちらかしたで賞も同時受賞!DEATH目覚ましチーム。
懇親会、OB/OGの懐かしい再開と現役インターンとの交流。
沼津からのおみやげ。
MSX2のデモ、IchigoJamっぽい配色にしてコーディングしつつ、プログラミングの伝え方ディスカッション。
インターン生によるブログもどうぞ!
「IchigoJamハッカソン in SABAE - jigintern2016’s diary」
- おまけ
チーム分けにライブコーディングしたIchigoJamプログラム
(例、405は4テーブルで5番となった人はTEAM2になることを意味します)
- スペシャルサンクス!
さくらのIoT Platform α
FaBo