2016-09-18
動くおもちゃネコエサカウンターレーザーおもちゃネコトイレロガーに続く自作ネコツール第5段、「ネコトイレIoT」。 猫がいつトイレに行ったのか?1日何回行っているか?気になる猫の体調管理をいつでもどこからでもスマホでチェックできるサポートガジェット。さくらのIoT Platformα内蔵なので、電源をつなぐだけ!


ネコトイレに一体化を前提に、ひとまず外置きプロトタイプ。


今回は、家にあった焦電センサーを改造して使用。焦電型赤外線センサーモジュール(PIRセンサーモジュール)は、400円(5V〜12V仕様、秋月電子)や、600円(3.3V〜12V仕様、秋月電子)534円(2.7V〜12V仕様、aitendo)など、そこそこ手頃。

配線などは、IoT ハッカソンのねこ型ロボットで感心した紙外装テクノロジーを使用。ネットワークは家の中なので無線LANでもいけますが、せっかくなのでさくらのIoT Platformαを使用。(さくらのIoT Platformαのつなぎかた、つかいかた

IchigoJamでさらっとBASIC IoTプログラミング!

10 IF IN(1) GOTO 10 20 N=N+1:?N 30 POKE #700,#30,1,73,N,N>>8,0,0:?I2CW(#4F,#700,1,#701,6) 40 WAIT 10*60 50 GOTO 10

センサーの反応があったら通信、10秒待ってから再び反応待ち。通信がうまくいっているか見るためのカウンター変数、N。


かんたんなWebアプリを用意してできあがり!早速、深夜0時半にトイレにいった模様。
いつでも気軽に手元でさっと確認したいもの、どんどんネットにつないじゃいましょう!

参考リンク
- 1行リターンでIoT、さくらのIoT Platformα x IchigoJam BASIC で超簡単ネット接続デバイスづくり

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