2012-12-15
クリスマスイブが締め切りの jig.jp 主催の第一回目のプロコン、通称裏プロコン、参加表明してくれている高専生より送ってもらった、参加のきっかけ、意気込み、夢を紹介しています。今回は、鳥取県、米子高専。

きっかけ:以前、jig.jpさん主催のWebアプリ開発イベントに参加したとき、Webアプリを作成し、そこでこれをブラッシュアップしてコンテストに出してみないか?と社員の方に言われたことがきっかけでした。今までほとんど挑戦したことのなかったWebアプリ開発でしたが、もっとスキルを磨きたいと思い、イベントで作ったプロトタイプを元に参加しようと決めました。

意気込み:もちろん賞は取りたいのですが、それ以上にアプリを創るときに、全力で楽しんで作りたいと思っています。私は、来春からは社会人になりますが、学生の今のうちに学生ならではの、ユニークなものを創って、かつプログラミングそのものを、心から楽しみながら、コンテストに向けてのプロセスを取り組んでみたいのです。

夢:将来は、この変化の激しいITの世界においても、先端を常に進んでいくような技術者になっていきたいです。今注目されているメガネ型の端末などスマートフォン以外のガジェットは、開発者としてもワクワク感が大きくて、とても挑戦しがいのあると確信しているので、今後が益々楽しみな分野でもあります。

(米子高専 廣池颯人さん)

「全力で楽しんで作りたい」、ステキですね。楽しいから成長するし、成長すること自体がまた楽しいといういいスパイラルに入れそうですね!変化の激しいITの世界と、なぜかネガティブに言われることが多いですが、変化があるから新しい、新しいことこそ最高の楽しさ・おもしろさだと思ってます。

裏プロコン、今回初の開催となるわけですが、プロコンもアプリも同様、伝わらなければ存在しないのと一緒です。ということで、jig.jp主催のイベントや、他のイベントで知り合った学生に声をかけています。それがきっかけとなり、応募のために創ろうと思ってくれたことに感激しています。ありがとうございます!

あらゆる行動の裏には何らかのきっかけがあります。そのきっかけは、どんなところからいつやってくるか分かりません。jig.jpが、その人にとってやっていて楽しい、やって良かったと思ってもらえる”いい”きっかけを提供できたとしたら、そんなうれしいことはありません。ぜひアンテナ高く、いろんなきっかけを掴み、それをシェアすることで、誰かのきっかけになるような、きっかけメーカーになりたいと思います。

裏プロコンでは、ライフハックをテーマにした、ユニークなアプリを募集しています。
学生のみなさま、挑戦、待ってます!

高専パワーが社会を変える 裏プロコン開催挨拶
プロコンの審査について - 裏プロコンへ寄せられた思い 高専生編1
チーム開発で大事なこと - 裏プロコンへ寄せられた思い 高専生編2
ユーザー第一! - 裏プロコンへ寄せられた思い 高専生編3
半X半プログラマーが生み出す新アプリ - 裏プロコンへ寄せられた思い 高専生編4
人生日々改善=ライフハック - 裏プロコンへ寄せられた思い 高専生編5
【第1回】jig.jpアプリコンテスト2012 ~裏プロコンはじめます。~

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