iOS10から、Webで現在位置を取得するGeoLocation APIがSSL環境ではないと動かなくなっています。
(Tech TIPS:Webブラウザで現在地情報を正しく取得できない場合の原因と対策 - @IT)
GitHubに置く方法もありますが、今回はサーバープログラムを自由につくるためにサーバーをSSL対応してみました。
まずは実験、さくらのクラウドで一番安いサーバーのインスタンスを生成、1時間だけ実験するなら9円!
起動したら、adduser/passwdでユーザーをつくり、sshで手元のパソコンから接続。下記を参考に、nginxというWebサーバーとLet's Encryptという無料で自動更新対応のSSLを設定します。
「Let’s EncryptのSSL証明書で、安全なウェブサイトを公開 - さくらのナレッジ」
SSLでページが表示されました!
2014年一日一創のココイクを試しに移植してみます。
SSL環境から呼び出すJavaScriptや画像ファイルすべてがSSLにしておくのがポイントです。
「ココイク」-->