2016-10-10
iPhoneアプリからの通信がHTTPS必須となるまで3ヶ月を切りました。(追記、こちらは延期されています
iOS10から、Webで現在位置を取得するGeoLocation APIがSSL環境ではないと動かなくなっています。
Tech TIPS:Webブラウザで現在地情報を正しく取得できない場合の原因と対策 - @IT

GitHubに置く方法もありますが、今回はサーバープログラムを自由につくるためにサーバーをSSL対応してみました。


まずは実験、さくらのクラウドで一番安いサーバーのインスタンスを生成、1時間だけ実験するなら9円!
起動したら、adduser/passwdでユーザーをつくり、sshで手元のパソコンから接続。下記を参考に、nginxというWebサーバーとLet's Encryptという無料で自動更新対応のSSLを設定します。
Let’s EncryptのSSL証明書で、安全なウェブサイトを公開 - さくらのナレッジ

SSLでページが表示されました!

2014年一日一創のココイクを試しに移植してみます。
SSL環境から呼び出すJavaScriptや画像ファイルすべてがSSLにしておくのがポイントです。

ココイク」-->

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