吹き出し花火VRが動いている様子。製作時間、Unityでわずか1分!
ウェアラブルと同様、写真では伝わらないVRのおもしろさ。
Windows 10 64bit Home、グラフィックボード(GPU)は AMD Radeon RX480 VRAM8GB、CPUは Intel Core i7 6700 という構成。 GPUのRX480なんと、5.8TFLOPS(1秒に5.6兆回計算!)、たった1800台でスパコン京に匹敵。
DK2用のドライバは、正式対応ではないものの、製品版のOculus RiftのものでOK! XBOX Oneなど、純正コントローラーがなくてもHomeUnhiderというツールを使えばなんとかなりそうです。 フレームレートは75Hz、PSVRよりちょっと解像度が低い1920x1080という一世代前の開発機 Oculus DK2 ですが、十分な没入感を楽しめます!
無料で使える Unity Personal の最新版はなぜか動かなかったので、ちょっと古いver5.3を使用。
Game ObjectからParticle Systemを選んで設置、右側のInspectorでいろいろ調整できますが、とりあえず、Max Particles(最大5万の様子)と、EmissionのRateを増やすと吹き出し花火のできあがり!
なんとVR対応はチェックボックス1つ。メニューEdit、Project Setting、Playerで右に開くInspector、Web PlayerではなくStand aloneにタブの「Virtual Reality Supported」をチェックするだけ!
再生ボタンを押して、Oculusを被ればそこはVR花火会場!
EmissionのRateを5000にすると多量のパーティクル!さすがCore i7+RX480、びくともしない安定のフレームレート。
床をつけたり、色を変えたり、大きさを変化させたり、リアルなテクスチャーを貼り付けてみたり、プログラミングを全くしないうちから楽しめるUnityでした。
VRなら夢のARも思いのまま!
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VineによるUnityでつくって、Oculusで見るまで動画。