2016-11-20
1年ぶりの仙台PCN仙台企画「IchigoJamクリスマス!~電子工作でテクノツリーを作ろう!~


クライマックス、みんながプログラミングしてつくったクリスマスツリーの点灯式
暗くて切り替えのボタンが見えないハプニング!

IchigoJamはちっちゃいけど計算力は1億人力!でも、消費電力はたったの0.05W(1000Wのドライヤーの2万分の1)の省エネパソコン。

プログラムをSAVEで保存したら、キーボードもテレビも外して、ボタン押しながら起動で、コンピューター制御のイルミネーションのできあがり!


手回し発電機でLチカをペアプログラミングの体験もしてもらいました。電源がないところでもずっとプログラミングして遊べそう!

仙台のマルツで買って、みんなにプレゼントしたフルカラーLED、使い方を6秒動画で紹介!

4本足のフルカラーLED、一番足が長いのがGND(電流が流れだすところ)、次に長いのが緑。IchigoJamのOUT1〜OUT4のピンソケットの穴4つへ、OUT2に一番長い足、OUT3に緑がくるようにさしこもう。

OUT 1,1

赤がついたら成功!つかなかったら、もう一度見直そう。

OUT 3,1 OK OUT4,1 OK

赤は1、緑は3、青は4で点灯します

10 OUT1,1:WAIT30:OUT1,0 20 OUT3,1:WAIT30:OUT3,0 30 OUT4,1:WAIT30:OUT4,0 40 GOTO 10 RUN

赤、緑、青を順番に点灯するプログラム。WAITの値や順番を入れ替えたりしてみよう。

短いのに7色に光る驚きのプログラム

10 OUT RND(16)&13:WAIT5:GOTO10 RUN


キーボードの左、下、右で光の三原色、RGB(赤、緑、青)を点灯させ、色づくりするプログラム

10 OUT 1,BTN(LEFT) 20 OUT 3,BTN(DOWN) 30 OUT 4,BTN(RIGHT) 40 GOTO 10


LEDにキャップ(仙台のマルツに売ってます)をつけたり工夫すると色がキレイ見えるようになりますよ。


紙をかぶせると見えるフルカラーLED内の3つのLED。テレビはこのようなフルカラーLEDを、207万3600コ(フルHD、1920x1080)〜829万4400コ(4K、3840x2160)を、1秒間に60回、光る明るさをコンピューターで変えて、映像にしているわけですね。


2時間半ものワークショップ、楽しかったね!


ワークショップ後もゲームクリエイターを目指してプログラミングする小学生が頼もしい!
上達するかしないかは、やるかやらないか
いろいろつくって、PCNこどもプロコンに備えておこう!

マルツ通販で買う「フルカラーLED」1コ 90円!

(追記、2020-06-11)
すみません!当初紹介していたフルカラーLED(アノードコモン)(1コ58円)は購入したものと違っていて、アノード(+)側が共通のものでした。 光らせ方が異なり、OUT1,1:OUT2,1:OUT3,1:OUT4.1 と全部1にしてから、OUT1,0 か OUT3,0 か OUT4,0 いずれかで光ります。

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