クライマックス、みんながプログラミングしてつくったクリスマスツリーの点灯式
暗くて切り替えのボタンが見えないハプニング!
IchigoJamはちっちゃいけど計算力は1億人力!でも、消費電力はたったの0.05W(1000Wのドライヤーの2万分の1)の省エネパソコン。
プログラムをSAVEで保存したら、キーボードもテレビも外して、ボタン押しながら起動で、コンピューター制御のイルミネーションのできあがり!
手回し発電機でLチカをペアプログラミングの体験もしてもらいました。電源がないところでもずっとプログラミングして遊べそう!
仙台のマルツで買って、みんなにプレゼントしたフルカラーLED、使い方を6秒動画で紹介!
4本足のフルカラーLED、一番足が長いのがGND(電流が流れだすところ)、次に長いのが緑。IchigoJamのOUT1〜OUT4のピンソケットの穴4つへ、OUT2に一番長い足、OUT3に緑がくるようにさしこもう。
OUT 1,1
赤がついたら成功!つかなかったら、もう一度見直そう。
OUT 3,1 OK OUT4,1 OK
赤は1、緑は3、青は4で点灯します
10 OUT1,1:WAIT30:OUT1,0 20 OUT3,1:WAIT30:OUT3,0 30 OUT4,1:WAIT30:OUT4,0 40 GOTO 10 RUN
赤、緑、青を順番に点灯するプログラム。WAITの値や順番を入れ替えたりしてみよう。
短いのに7色に光る驚きのプログラム
10 OUT RND(16)&13:WAIT5:GOTO10 RUN
キーボードの左、下、右で光の三原色、RGB(赤、緑、青)を点灯させ、色づくりするプログラム
10 OUT 1,BTN(LEFT) 20 OUT 3,BTN(DOWN) 30 OUT 4,BTN(RIGHT) 40 GOTO 10
LEDにキャップ(仙台のマルツに売ってます)をつけたり工夫すると色がキレイ見えるようになりますよ。
紙をかぶせると見えるフルカラーLED内の3つのLED。テレビはこのようなフルカラーLEDを、207万3600コ(フルHD、1920x1080)〜829万4400コ(4K、3840x2160)を、1秒間に60回、光る明るさをコンピューターで変えて、映像にしているわけですね。
2時間半ものワークショップ、楽しかったね!
ワークショップ後もゲームクリエイターを目指してプログラミングする小学生が頼もしい!
上達するかしないかは、やるかやらないか。
いろいろつくって、PCNこどもプロコンに備えておこう!
マルツ通販で買う「フルカラーLED」1コ 90円!
(追記、2020-06-11)
すみません!当初紹介していたフルカラーLED(アノードコモン)(1コ58円)は購入したものと違っていて、アノード(+)側が共通のものでした。
光らせ方が異なり、OUT1,1:OUT2,1:OUT3,1:OUT4.1 と全部1にしてから、OUT1,0 か OUT3,0 か OUT4,0 いずれかで光ります。