2016-12-25
レッツ組み込み開発!
IchigoJamでつくった1ボタン楽器、イチゴトーンを、電池ケースに組み込んでおもちゃにしてみます。


材料は、単3x4本のスイッチ付き電池ケース、IchigoJamのCPU「LPC1114FN28」、ボタン(タクトスイッチ)、スピーカー、抵抗と線材少々。


BTN端子をVCCにつなぐ1MΩの抵抗(プルアップ抵抗)と、左右のVCCをつないでおきます。クリスタルは無くても平気。 プログラムを後で書き換えるなら、ピンソケットなどを付けておくと便利です。


電池ケースの半分のスペースを使います。ハンドドリルでボタンとスピーカー用の穴を開けて、中でCPUや電源を配線。


なかなかすっきりした見た目。おもちゃとしてはちょっと飾りっ気がないかも。


大きめボタンは子供にもわかりやすい!

CPUをLPC1114FDH28を使ったり、電源にボタン電池を使うともっと小さくできます。
逆に、大きなおもちゃなら、電源をコンセントから取ってIchigoJamをそのまま使って、ジャンパー線で配線すれば、はんだづけなしの簡単な工作でつくれるので、子供でも簡単にチャレンジできます!

こちら、こどもプロコン2016夏の受賞作品、じゃんけんゲームマシンIchigoJam Advent Calendar 2016より)

PCNこどもプロコン2016夏より)

欲しいおもちゃは作っちゃおう!
楽しいものができたら「PCNこどもプロコン2016冬」へ送ってくださいー

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