SWITCHコマンドで、ビデオ信号と小型液晶との切り替えに対応し、paprikaや、sakura.ioなど組み込み用途での使い勝手が向上しました。
・小型液晶対応(新コマンド SWITCH)
ST7567両対応(F10/SWITCHで切替可能) 数指定可能(0:テレビ、1:液晶)
・自動起動方式の変更
自動起動はBTNがGNDの時のみに変更(1.2.1では1V程度以下で自動起動)
SOUNDピンのプルダウン自動起動を無効化
・プラットフォーム追加
PAL版ファームウェア追加(秒間50フレームのため、WAIT50で1秒)
MacやWindowsで動くアプリケーション版ap追加
Mac/Windows/Androidのブラウザ上で動くweb版追加 https://fukuno.jig.jp/IchigoJam/
・既存コマンドの追加機能
VIDEO3~8でビデオディスプレイ拡大対応
入力のプルアップ設定に対応(OUTn,-2 OUT10/IN3以外)
I2Cパラメータ省略記法対応
UART0,4でCR->LF変換対応
ラベル内の空白が区切り記号となるよう変更
LISTの標準表示行数を16384行までに変更(ライブラリ隠蔽用)
マシン語呼び出し時、R3に割り算用アドレスを設定
・ファンクションキーの変更
F10に液晶切り替えのSWITCHを設定
F9のFILESが改行しないよう変更
F4のLISTでカーソル行以降削除するよう変更
F11にカーソル行以下削除を設定
エラーエッセージ変更
・不具合修正
I2Cの受信のみの通信でうまくいかない不具合修正
ローマ字"ニャ"などが入力できない不具合修正
USキーボードでアンダーバーがでない不具合修正
1行200文字いっぱいに入力した際の不具合修正
行追加時に無駄な行が挿入されていた不具合修正
行末でのSHIFT+Enterでの不具合修正
シリアル通信を使って、パソコンと接続すれば、キーボードやディスプレイが無くても開発可能!子供から大人まで簡単ハードウェアプログラミングをお楽しみください!
IchigoJam 1.2.2のダウンロードはこちらからどうぞ!
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