2017-09-26
教員向けシニア向けと、小学校でのプログラミング必修化に向けて準備が進む福井から、小学校教員向けの電子書籍「小学校教員のためのプログラミングで考える教育の実践入門」が登場!

IchigoJamを題材に、なぜプログラミングか?国語、算数、理科、社会、英語、音楽、図工、それぞれの科目にどのように採り入れるかなど、ヒントが詰まった全270ページ。

スマホ、PC、タブレットなどでぜひどうぞ!Kindle unlimitedの読み放題の対象です。
こちらは先日持ってきてくれた、通常書籍版(一般向け未発売)

全教科横断的に「考える教育」としてプログラミングが採り入れられる小学校のカリキュラム用に英語とプログラミングの例が掲載されています。 IchigoJam BASICのコマンドは、簡単な英単語と対応!自然と英語に馴染めます。

プログラムの読解は、英文の読解にも通じます。何がどうのようにどうするか、構造を把握して、ひとつひとつの単語(=コマンド)の意味を読み解けば、自分で組み立てかえることもできるようになりますね。

えいごのかずをマスターしよう」(PDF/PNG) - IchigoJamプリント (IchigoJam ver 1.2以上向け)
英単語が出題されて、キーで答えるゲームに仕立て、スコアを加えて競い合うまでと、各自のチャレンジを促すところまでをサポート。 「IchigoJamはじめのいっぽ」をやったことある人が対象です。


写真左が、著書の元福井高専の先生、吉村忠与志さん(再掲
プログラミングいちねんせい!」の著書でもあるPCNの原さんも共著として参加してます。

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